特許
J-GLOBAL ID:200903002991687325

遊技機制御用マイクロコンピュータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲木 次之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-066761
公開番号(公開出願番号):特開平9-253312
出願日: 1996年03月22日
公開日(公表日): 1997年09月30日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 遊技場に搬入された、マイクロコンピュータ制御の遊技機に関し、合格プログラム以外の不正プログラムにより動作させる不都合を防止する。【解決手段】 セキュリティチェック回路62が、リードオンリーメモリ64上のセキュリティ情報の有無又は記憶されている制御用プログラムから変換フォーマットにより算出されるセキュリティ情報が他のセキュリティ情報と一致するか否かの判定を行なうための適否判定手段を含み、前記セキュリティチェック回路62が、リードオンリーメモリ64から該メモリーに記憶されている制御用プログラムを内部記憶手段に書き込んだ後適否判定を行なうための所定の条件が成立したことに基づいて前記適否判定手段によって適否判定を行ない、その判定結果が適正であった場合に、前記内部記憶手段に書き込まれた制御プログラムに従って所定の制御動作を行なう遊技機制御用マイクロコンピュータ。
請求項(抜粋):
遊技機を制御するための制御用プロクラムとセキュリティ情報が記憶されたリードオンリーメモリと、該リードオンリーメモリーに格納された制御プログラムからセキュリティ情報に変換するフォーマットが記憶されたセキュリティチェック回路と、前記リードオンリーメモリの遊技機制御用プログラムを書き込むための内部記憶手段とを含む遊技機制御用マイクロコンピュータであって、前記セキュリティチェック回路が、リードオンリーメモリ上のセキュリティ情報の有無又は記憶されている前記制御用プログラムから変換フォーマットにより算出されるセキュリティ情報が他のセキュリティ情報と一致するか否かの判定を行なうための適否判定手段を含み、前記セキュリティチェック回路が、リードオンリーメモリから該メモリーに記憶されている制御用プログラムを前記内部記憶手段に書き込んだ後適否判定を行なうための所定の条件が成立したことに基づいて前記適否判定手段によって適否判定を行ない、その判定結果が適正であった場合に、前記内部記憶手段に書き込まれた制御プログラムに従って所定の制御動作を行なうことを特徴とする遊技機制御用マイクロコンピュータ。
IPC (4件):
A63F 7/02 334 ,  A63F 7/02 304 ,  G06F 9/06 550 ,  G06F 12/14 320
FI (4件):
A63F 7/02 334 ,  A63F 7/02 304 Z ,  G06F 9/06 550 Z ,  G06F 12/14 320 Z

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