特許
J-GLOBAL ID:200903002991779475

車両に装着されたタイヤの減圧検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 朝日奈 宗太 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-066394
公開番号(公開出願番号):特開平6-008713
出願日: 1993年03月25日
公開日(公表日): 1994年01月18日
要約:
【要約】【目的】 誤信号を回避し、実質的に全車両走行時間において減圧の検出が可能な減圧検出方法を提供する。【構成】 各車輪にひとつづつ取り付けられた車輪速度センサーからの角速度信号を比較することによりタイヤの回転半径を比較して車両に装着されたタイヤの減圧を検出する方法。エラー値(DEL ́)を計算し、修正要因(LAT)を決定し、修正されたエラー値(DEL)を計算し、そして、前記修正されたエラー値(DEL)の大きさが0.05から0.5 までの範囲にあることが検出されたときに車両内のタイヤ警告表示器を作動させて少なくとも1つのタイヤが減圧したことを表示する。
請求項(抜粋):
各車輪にひとつづつ取り付けられた車輪速度センサーからの角速度信号を比較することによりタイヤの回転半径を比較して車両に装着されたタイヤの減圧を検出する方法であって、車両の左前輪、右前輪、左後輪、右後輪の角速度をそれぞれC1、C2、C3、C4として、式DEL ́=[(C1+C4)/2-(C2+C3)/2]×100/(C1+C2+C3+C4)によってエラー値(DEL ́)を計算し、修正要因(LAT)を決定し、車両に関連する定数をAとして、式DEL=DEL ́-LAT×Aによって修正されたエラー値(DEL)を計算し、そして、前記修正されたエラー値(DEL)の大きさが0.05から0.5 までの範囲にあることが検出されたときに車両内のタイヤ警告表示器を作動させて少なくとも1つのタイヤが減圧したことを表示することを特徴とする方法。
引用特許:
出願人引用 (3件)

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