特許
J-GLOBAL ID:200903002993503817

空気分離プロセスの統計的プロセス制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉内 基弘 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-113149
公開番号(公開出願番号):特開平5-157449
出願日: 1992年04月07日
公開日(公表日): 1993年06月22日
要約:
【要約】【目的】 供給空気が酸素成分と窒素成分とを得るように分離される空気分離プロセスのための統計的プロセス制御方法を提供する。【構成】 本発明においては、連続的に動作する空気分プロセスから関係する各プロセス変数に対して多量のプロセスデータ値を電子的に収集し、連続的実時間アナログ測定値として最初に得られたデータを、プログラム制御下のオフラインおよびオンラインコンピュータと対話し得る電子データのファイに記憶し、それらデータについての統計的考察を実時間連続プロセス制御に合体した。統計技術を既存の制御監視技術と組み合わせて使用することにより、空気分離プロセスの全性能は著しく向上した。
請求項(抜粋):
プロセスへ供給される空気の1または複数の成分を生成するための空気分離プロセスに対する統計的プロセス制御方法であって、プロセスの複数の予定されたプロセス変数の各々に対する履歴データが電気的に利用し得るものにおいて、(1) プログラム制御下のコンピュータを提供し、(2) 前記プロセス変数の少なくとも1つのに対する前記履歴データの確率密度関数(PDF) に基づく分布形式に対する制御チャートパラメータおよび警報スレッショルドを前記コンピュータで生成し、(3) 前記プロセス変数の前記の少なくとも1つのに対して前記空気分離プロセスからの実時間データを前記コンピュータでオンラインで処理し、前記実時間データに基づく値を表示し、(4) 警報スレッショルドに達するとき、前記コンピュータで警報指示の可視的表示をオンラインで生成する諸段階を含むことを特徴とする統計的プロセス制御方法。
IPC (2件):
F25J 3/04 ,  G05B 17/02

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