特許
J-GLOBAL ID:200903002995263171

非同期回線インタフェースを経て転送される制御情報の同一化方法及びATM交換処理装置の回線制御情報転送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 史旺 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-090045
公開番号(公開出願番号):特開平6-303253
出願日: 1993年04月16日
公開日(公表日): 1994年10月28日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、制御情報の同一化方法及びATM交換処理装置の回線制御情報転送装置に関し、一時的に制御情報のずれが交換処理サービス等に実質的に現れないようにして交換サービスの向上を図ることを目的とする。【構成】 互いに非同期の二重化回線インタフェースを経て制御情報を転送するATM交換処理装置において、制御情報バッファと、応答待ち計時手段と、制御情報バッファに制御情報があるとき、応答待ち計時手段の計時を開始させ、転送開始ポインタ及び転送終了ポインタで決まる制御情報を回線装置へ転送する転送制御手段と、制御情報の転送に要する時間の経過を示したときなお、正常受信応答が返らないとき転送終了ポインタの値を、該制御情報を含む制御情報を示す値に更新するポインタ更新手段とを通信プロセッサに設けることを特徴とする。
請求項(抜粋):
互いに非同期の二重化回線インタフェースを経て二重化された回線装置の各々へ制御情報を転送するに際し、転送しようとする制御情報の転送に必要な転送時間を設定し、該転送時間内に回線装置から正常受信応答が返らないとき前記転送時間内に転送しようとした制御情報に加えて当該制御情報に続いて転送しようとしていた制御情報を情報転送フレームに乗せて転送することを特徴とする非同期回線インタフェースを経て転送される制御情報の同一化方法。
IPC (2件):
H04L 12/48 ,  H04Q 11/04
FI (3件):
H04L 11/20 Z ,  H04Q 11/04 M ,  H04Q 11/04 R

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