特許
J-GLOBAL ID:200903002995706766

遠隔監視制御システムの調光制御用端末器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 長七 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-309554
公開番号(公開出願番号):特開平5-153657
出願日: 1991年11月26日
公開日(公表日): 1993年06月18日
要約:
【要約】【目的】ノイズの影響を受けること無く、電源周波数に応じた位相角のトリガ信号を発生させて、電源周波数が異なっても所定の調光レベルで照明負荷を調光制御できる遠隔監視制御システムの調光制御用端末器を提供するにある。【構成】調光制御用端末器3aの制御回路部19は中央制御装置からアクセスされると、調光データの調光レベルに応じた位相角を電源周波数設定用スイッチ16で設定された電源周波数に基づいて決定する。零クロス検出部15の零クロス点検出時から制御回路部19は時間をカウントして上記位相角に対応するタイミングで調光回路12の位相制御素子13のトリガ信号を発生させる。このトリガ信号は所定の調光レベルに対応する位相角で発生することになり、位相制御素子13は商用電源ACを位相制御して照明負荷Lを調光する。
請求項(抜粋):
中央制御装置と、固有アドレスが設定されスイッチとを信号線で接続し、中央制御装置から各端末器をアクセスして監視データおよび制御データを時分割多重伝送する遠隔監視制御システムに用いられるものであって、使用商用電源電圧の零クロス点を検出する零クロス検出手段と、使用商用電源周波数を設定する電源周波数設定手段と、中央制御装置から制御データとして送られてきた調光レベルに対応して、上記零クロス検出手段で検出した使用商用電源電圧の零クロス点及び電源周波数設定手段の設定周波数とから所定の位相角でトリガ信号を発生させるトリガ発生手段と、このトリガ発生手段のトリガ信号発生位相角で導通する位相制御素子により照明負荷を調光する調光手段とを備えて成ることを特徴とする遠隔監視制御システムの調光制御用端末器。
IPC (3件):
H04Q 9/00 301 ,  H04Q 9/00 341 ,  H05B 37/02
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平2-197082
  • 特開昭58-148661
  • 特開昭54-157074

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