特許
J-GLOBAL ID:200903002995775911

分散処理システムのプロトコル選択方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯村 雅俊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-007465
公開番号(公開出願番号):特開平6-214913
出願日: 1993年01月20日
公開日(公表日): 1994年08月05日
要約:
【要約】【目的】 複数のプロトコル、レベル、応用コンテキストを有する分散システムでアプリケ-ションプログラムを実行する場合に、業務に最適なプロトコル、レベル、および応用コンテキストを自動的に設定することにより省力化するとともに、通信路を有効活用し、業務全体の処理効率を向上させる。【構成】 アプリケ-ションプログラムの業務レベルを解析して蓄積する処理過程と、計算機システムで使用可能なプロトコル、レベル、および応用コンテキストの特徴を評価する処理過程と、各プロトコル、レベルおよび応用コンテキストの通信路の利用状況を管理する過程とを設ける。
請求項(抜粋):
複数の計算機を通信ネットワ-クで接続し、該通信ネットワ-クで接続された他の計算機が蓄積している情報をアクセスするアプリケ-ションプログラムを格納し、かつ他の計算機にアクセスするプロトコルを複数備えた分散処理システムにおいて、上記アプリケ-ションプログラムの実行開始までの間に処理内容を解析して、該解析結果を蓄積する処理過程と、上記複数のプロトコルの特徴を評価する過程と、上記各プロトコルの通信路の利用状況を管理する過程と、上記解析結果および評価の結果を基に、該複数のプロトコルの中から該アプリケ-ションプログラムの実行に最も適したプロトコルを選択して、選択したプロトコル用の通信路を使用する過程とを有することを特徴とする分散処理システムのプロトコル選択方法。
IPC (2件):
G06F 13/00 355 ,  G06F 15/16 310
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭62-197850
  • 特開平4-195446
  • 特開平1-228043
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