特許
J-GLOBAL ID:200903002996314780

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺山 亨 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-085661
公開番号(公開出願番号):特開平8-328443
出願日: 1995年04月11日
公開日(公表日): 1996年12月13日
要約:
【要約】【目的】像担持体ベルトに形成された像を中間転写体ベルトに転写したのち、この像を最終転写材に転写して画像を得る画像形成装置において、像担持体ベルトまたは/および中間転写体ベルトの1回転当たりの速度が理想値に対してずれていても、常に一定の画像長を形成こと。【構成】ベルトに形成したマーカーがセンサを通過するに要する時間を計測して求め(実測値(15))、この時間を理想値(14)と比較器16で比較して時間のずれ量を求め、このずれ量に基づき、ベルトを駆動するモータの速度を補正することとした。
請求項(抜粋):
光書き込み系からの光で像の書き込みが行われる像担持体ベルトと、この像担持体ベルトに形成された像が転写される中間転写体ベルトを有し、この中間転写体ベルトの像を最終転写材に転写して画像を得る画像形成装置であって、前記像担持体ベルトまたは/および中間転写ベルトに1個所または複数個所、センサ検知部が設けられていて、このセンサ検知部をセンサで検知し、このセンサによるセンサ検知部の検知信号に基づいて前記ベルトの回転方向のホームポジションを検知する画像形成装置において、前記検知信号が得られる時間間隔または前記ベルトの1回転時間または前記複数個所が前記センサを通過するに要する時間を計測する計測手段と、前記時間間隔または前記時間と、これら時間間隔または時間の理想値とを比較して時間のずれ量を得ることのできる比較手段と、前記比較手段による時間のずれ量に基づいて、前記光書き込み系または前記像担持体ベルトまたは前記中間転写ベルトを駆動するモータの速度を補正する補正手段を有することを特徴とする画像形成装置。
IPC (8件):
G03G 21/14 ,  B41J 29/42 ,  B41J 29/46 ,  G03G 15/01 114 ,  G03G 15/16 ,  G03G 21/00 350 ,  G03G 21/00 386 ,  G03G 21/00 512
FI (8件):
G03G 21/00 372 ,  B41J 29/42 F ,  B41J 29/46 A ,  G03G 15/01 114 B ,  G03G 15/16 ,  G03G 21/00 350 ,  G03G 21/00 386 ,  G03G 21/00 512
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • カラープリンタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-044848   出願人:株式会社日立製作所

前のページに戻る