特許
J-GLOBAL ID:200903002997458212

自転車用変速制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 小野 由己男 ,  山下 託嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-278471
公開番号(公開出願番号):特開2008-094257
出願日: 2006年10月12日
公開日(公表日): 2008年04月24日
要約:
【課題】電動フロントディレーラの自転車変速制御装置において、チェーン落ちが生じてもスムーズにチェーンを戻して自転車を走行し続けやすくする。【解決手段】フロント変速制御装置30は、フロントディレーラ97fを、並べて配置されたスプロケットF1,F2の間で移動させる装置であって、変速操作部121fと、第1動作部120aと、第2動作部120bとを備えている。変速操作部は、フロントディレーラの第1操作と第2操作との2つの操作を行える。第1動作部は、変速操作部の第1操作に応じて、歯数が少ないスプロケットF1に応じた第1位置SP1から歯数が多いスプロケットF2に応じた第2位置SP2にフロントディレーラを移動させる。第2動作部は、変速操作部の第2操作に応じて、最も歯数が多いスプロケットF2に応じた第2位置SP2を超えた第3位置SP3にフロントディレーラを移動させる。【選択図】図5
請求項(抜粋):
電気制御可能なフロントディレーラを、軸方向外側に向かって歯数が多くなるように並べて配置された複数のスプロケットの間で移動させるための自転車用変速制御装置であって、 前記フロントディレーラの第1操作と第2操作との2つの操作を行える変速操作部と、 前記変速操作部の前記第1操作に応じて、隣り合う二つのスプロケットの歯数が少ないスプロケットに応じた第1位置から歯数が多いスプロケットに応じた第2位置に前記フロントディレーラを移動させる第1動作を行う第1動作部と、 前記変速操作部の前記第2操作に応じて、最も歯数が多いスプロケットに応じた前記第2位置を超えた第3位置に前記フロントディレーラを移動させる第2動作を行う第2動作部と、 を備えた自転車用変速制御装置。
IPC (2件):
B62M 25/08 ,  B62M 9/12
FI (2件):
B62M25/08 ,  B62M9/12 A
引用特許:
出願人引用 (1件)

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