特許
J-GLOBAL ID:200903002997697705
電子写真感光体
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
藤本 博光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-280101
公開番号(公開出願番号):特開平6-130697
出願日: 1992年10月19日
公開日(公表日): 1994年05月13日
要約:
【要約】【構成】 導電性支持体上に形成せしめた感光層中に下記一般式(I)で示されるエナミン基含有化合物を含有せしめたことを特徴とする電子写真感光体。【化1】[特に、式中、A,Bが、それぞれ、フェニル基、p- トリル基、1- ナフチル基、メチル基であり、R1 がフェニル基、p- トリル基、p- メトキシフェニル基であり、R2 が水素原子、メチル基、エチル基、フェニル基、p- トリル基、p- メトキシフェニル基であり、aが水素原子、メチル基、メトキシ基、ジメチルアミノ基であり、mは、1〜4の整数であり、nは、3〜5の整数であることが好ましい。]【効果】 温度、湿度に対する安定性に優れ、かつ、帯電特性が高く、繰り返し使用でも光感度の低下が起らない。
請求項(抜粋):
導電性支持体上に形成せしめた感光層中に下記一般式(I)で示されるエナミン基含有化合物を含有せしめたことを特徴とする電子写真感光体。【化1】〔式中、A,Bは、それぞれ、置換基を有してもよいアリール基、置換基を有してもよい複素環基、もしくは置換基を有してもよいアラルキル基、または、炭素数1〜4のアルキル基、あるいは、水素原子である(ただし、A、Bが同時に水素原子である場合は除く)。また、R1 ,R2 は、それぞれ、置換基を有してもよいアリール基、置換基を有してもよい複素環基、もしくは置換基を有してもよいアラルキル基、または、炭素数1〜4のアルキル基、あるいは、水素原子である。さらに、aは、炭素数1〜4のアルキル基、もしくは炭素数1〜4のアルコキシ基、または、ハロゲン、あるいは水素原子であり、mは、1〜4の整数であり(ただし、mが2以上のとき、aは同一でも異なっていてもよい)、nは、3〜5の整数である。〕
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