特許
J-GLOBAL ID:200903002997766065

航空機のシート

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 社本 一夫 ,  小野 新次郎 ,  小林 泰 ,  千葉 昭男 ,  富田 博行 ,  佐久間 滋
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-528966
公開番号(公開出願番号):特表2008-510554
出願日: 2005年08月22日
公開日(公表日): 2008年04月10日
要約:
【課題】【解決手段】ベッドに変換可能な航空機のシートは、パーティション(2)によって分割され、可動シート部(11)、可動レッグレスト(12)、固定フットレスト(14)、ヘッドレスト(17)が旋回可能に連結される可動バックレスト(15)を備えている。制御パネル(21)が、シートの位置を制御するためにパーティション(2)に設けられる。シートは、航空機の機内床(27)に旋回可能に取り付けられた前脚部(29)及び後脚部(28)を有し、スライダアクチュエータ(29)及び(後脚部(28)を伸縮する)リクラインアクチュエータ(30)によって駆動される。通常のシートの座位では、クッションバックは、スライダアクチュエータ(29)及びリクラインアクチュエータ(30)が延びることでキャビン壁(48)に向かって保持される。シートが部分的にリクライニングされたとき、ヘッドレスト(17)はバックレスト(15)の前面に関して鈍角となるまで前方に旋回し、ヘッドレスト(17)がキャビン壁(48)に接触することを防止する。完全にリクライニングしたシートの位置では、ヘッドレスト(17)はシートユニットの後部でキャビン壁(48)に沿って棚(52)の凹部(51)に下降する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
ベッドに変換可能な航空機のシートであって、 共に可動であるクッション部及びバックレストと、 前記可動クッション部及びバックレストを、シートが直立した座位形態と、横になったベッド形態とのそれぞれの位置の間で移動するための機構と、 通常、略バックレストの前面に整合された前面と、シートが座位形態にある場合にその頂部にある端部とを有するヘッドレストと、 を備えるシートを備え、 前記変換可能なシートは、 ヘッドレストを移動させる駆動手段であって、座位の形態とベッドの形態との位置の間でのバックレストの移動のために、バックレスト及びヘッドレストの結合長を短縮させ、バックレストがこれらの形態の何れかの位置に移動されたとき、短縮された長さを伸長する前記駆動手段、を含むことによって改善される、 航空機のシート。
IPC (2件):
A47C 13/00 ,  B64D 11/06
FI (2件):
A47C13/00 B ,  B64D11/06
Fターム (4件):
3B095EA01 ,  3B095EB03 ,  3B095EB05 ,  3B095EB06
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 車両用シート装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-254704   出願人:池田物産株式会社, 自動車電機工業株式会社
  • 特開平4-008309

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