特許
J-GLOBAL ID:200903002998367652
空気調和機
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-153651
公開番号(公開出願番号):特開平5-346275
出願日: 1992年06月12日
公開日(公表日): 1993年12月27日
要約:
【要約】【目的】冷暖房運転時に能力損失することなく、除湿運転への切換えにあたって、急激な流路変更をせずに、確実で、除湿信頼性の向上を図れる除湿用減圧装置を備えた空気調和機を提供する。【構成】除湿用減圧装置10の切換えによって第1の室内側熱交換器8を再熱器となし、第2の室内側熱交換器9を蒸発器となす除湿運転を可能とし、この除湿用減圧装置は、第1,第2の室内側熱交換器とそれぞれ連通する第1,第2のポートa,bと、絞り機構13を介して連通する第3,第4のポートc,dと、冷暖房運転時に、第1,第2のポートを連通させるとともに、第3,第4のポートを遮断状態とし、除湿運転時に、第3,第4のポートおよび絞り機構を介して第1,第2のポートを連通するよう切換えるスライド弁14を備えた。
請求項(抜粋):
圧縮機、四方弁、室外側熱交換器、減圧装置、第1の室内側熱交換器、除湿用減圧装置、第2の室内側熱交換器を、順次、冷媒管を介して連通するヒートポンプ式の冷凍サイクルを構成し、上記四方弁の切換えにより冷房運転と暖房運転との切換えをなし、上記除湿用減圧装置の切換えにより上記第1の室内側熱交換器を再熱器とし、第2の室内側熱交換器を蒸発器として除湿運転をなすものにおいて、上記除湿用減圧装置は、上記第1,第2の室内側熱交換器とそれぞれ連通する第1,第2のポートと、絞り機構を介して連通する第3,第4のポートと、冷暖房運転時に、上記第1,第2のポートを連通させるとともに、第3,第4のポートを遮断状態とし、除湿運転時に、上記第3,第4のポートおよび絞り機構を介して第1,第2のポートを連通するよう切換える切換え手段を備えたことを特徴とする空気調和機。
IPC (4件):
F25B 29/00 411
, F24F 1/00 391
, F24F 1/00
, F25B 13/00 103
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