特許
J-GLOBAL ID:200903002998407131

動画像通信方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-053037
公開番号(公開出願番号):特開平8-251192
出願日: 1995年03月13日
公開日(公表日): 1996年09月27日
要約:
【要約】【目的】ネットワーク帯域使用状況に合わせて送信データの発生量を制限し、輻輳状態発生時にも通信を持続し、輻輳状態からの脱出を容易にすること。【構成】ATMネットワーク1に、送信データ量を調節可能な動画像送信端末10と動画像受信端末20とを接続し、動画像送信端末10から動画像受信端末20へ動画像データを伝送する動画像通信方式であり、動画像データのセルがATM交換機2を通過する際、当該ATM交換機2からセルに輻輳情報を設定し、動画像受信端末20で受信セルに設定されている輻輳情報を監視し輻輳状況を判断して動画像送信端末10へ通知し、動画像送信端末10で動画像受信端末20から通知された輻輳状況に応じて送信データ量を調節する。
請求項(抜粋):
ATM交換機を相互接続して形成したATMネットワークに、送信データ量を調節可能な動画像送信端末と該動画像送信端末から送信される動画像データの送信先となる動画像受信端末とを接続し、前記動画像送信端末から前記動画像受信端末へ動画像データを前記ATMネットワークを使用して伝送する動画像通信方式において、動画像データを固定長に区分したセルが前記ATM交換機を通過する際、当該ATM交換機からセルに輻輳情報を設定し、前記動画像受信端末で受信セルに設定されている輻輳情報を監視し、前記ATMネットワークの輻輳状況を判断して前記動画像送信端末へ通知し、前記動画像送信端末で前記動画像受信端末から通知された前記ATMネットワークの輻輳状況に応じて送信データ量を調節することを特徴とする動画像通信方式。
IPC (4件):
H04L 12/28 ,  H04N 7/10 ,  H04N 7/24 ,  H04Q 3/00
FI (4件):
H04L 11/20 G ,  H04N 7/10 ,  H04Q 3/00 ,  H04N 7/13 Z

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