特許
J-GLOBAL ID:200903002998568160

BGA用切断型及び切断方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西脇 民雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-181765
公開番号(公開出願番号):特開2000-015357
出願日: 1998年06月29日
公開日(公表日): 2000年01月18日
要約:
【要約】【課題】 切断時に導通部のメッキ層が剥離し捲れ上がることなく、所定の位置で切断できるBGA用切断型及び切断方法を提供する。【解決手段】 本発明に係るBGA用切断型21及び切断方法は、フィルム31Aの切断型内への送りに伴って、コーナー・横・縦の第1〜第3工程順に前記切断部32がプレス切断できるように前記パンチ型23にパンチホールド部26を設け、該パンチホールド部26にコーナー・横・縦の各パンチ26a,26b,26cを着脱可能に嵌着させた。そして、第1工程は、各コーナー部34を各コーナーパンチ26aで打抜いて両側に所定の幅部35bを残して開口35aを形成させ、第2及び第3工程は、前記切断部32を横・縦の各パンチ26b,26cでBGA31と外周部36とを分離できるようにプレス切断させると同時に、前記幅部35bが横・縦のいずれかのパンチ26b,26cで所定の位置から切断できるようにした。
請求項(抜粋):
フィルム上でパターン部とその外周部と、それら2つの部間を連結し導通させる導通部とを一体にメッキしてメッキ層を形成させ、前記パターン部上にチップを搭載し封止成形してBGAを形成させ、該BGAと前記外周部との間に設けた切断部を切断するための一対のパンチ型とダイ型とからなるBGA用切断型において、前記フィルムの前記切断型内への送りに伴って、コーナー・横・縦の第1〜第3工程順に前記切断部がプレス切断できるように前記パンチ型にパンチホールド部を設け、該パンチホールド部にコーナー・横・縦の各パンチを着脱可能に嵌着させたことを特徴とするBGA用切断型。
IPC (3件):
B21D 28/00 ,  B29C 45/02 ,  B29C 45/26
FI (3件):
B21D 28/00 B ,  B29C 45/02 ,  B29C 45/26
Fターム (18件):
4E048AB01 ,  4F202AD19 ,  4F202AD20 ,  4F202AH33 ,  4F202CA12 ,  4F202CA27 ,  4F202CB01 ,  4F202CB12 ,  4F202CK35 ,  4F202CK84 ,  4F206AD19 ,  4F206AD20 ,  4F206AH37 ,  4F206JA02 ,  4F206JB17 ,  4F206JL02 ,  4F206JQ81 ,  4F206JW23

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