特許
J-GLOBAL ID:200903002998720859
プロジェクタ装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-430872
公開番号(公開出願番号):特開2005-191930
出願日: 2003年12月25日
公開日(公表日): 2005年07月14日
要約:
【課題】常に一定の色合いの映像を目視することが可能なプロジェクタ装置を提供する。 【解決手段】スクリーン30にランプ6aの白色光を照射したときに、色検出センサ12でスクリーン30からの反射光を受光して当該反射光の赤、緑、および青の色レベルを検出する。そして、マイコン1で、検出した反射光の色レベルのバランスを、予め設定されてフラッシュメモリ8に記憶された理想白色の赤、緑、および青の色レベルのバランスに合致させるような補正値を算出する。この後、入力端子2から映像信号が入力されると、マイコン1が算出した補正値に従って色検出部4で映像信号の色レベルを補正して、スクリーン30に映像を表示する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
入力される映像信号に基づいて光源の光を調整し、調整した光をスクリーンに照射することにより映像を表示するプロジェクタ装置において、
プロジェクタ装置の本体部と分離した遠隔操作部に、
スクリーンに光源の光を照射したときに、スクリーンからの反射光を受光して当該反射光の赤、緑、および青の色レベルを検出する色検出手段と、
前記色検出手段の検出結果を前記本体部へ送信する送信手段と、を備え、
前記本体部に、
前記送信手段から送信される前記色検出手段の検出結果を受信する受信手段と、
予め設定された理想白色の赤、緑、および青の色レベルを記憶する記憶手段と、
前記色検出手段によって検出した前記反射光の基準色のレベルに対する他の2色のレベルの比率を、前記理想白色の基準色のレベルに対する他の2色のレベルの比率に合致させるような補正値を算出する算出手段と、
前記補正値に従って前記映像信号の基準色以外の2色のレベルを補正する補正手段と、を備えたことを特徴とするプロジェクタ装置。
IPC (3件):
H04N9/73
, G03B21/00
, H04N9/31
FI (3件):
H04N9/73 B
, G03B21/00 D
, H04N9/31 A
Fターム (14件):
2K103AA16
, 2K103AB02
, 2K103BB06
, 2K103CA54
, 2K103CA72
, 2K103CA73
, 5C060BA04
, 5C060JA14
, 5C060JB06
, 5C066AA03
, 5C066CA17
, 5C066EA14
, 5C066KM05
, 5C066KM11
引用特許:
出願人引用 (2件)
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実開平6-55131号公報
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反射型液晶プロジェクタ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-160136
出願人:ソニー株式会社
審査官引用 (8件)
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特開平4-307890
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特開平4-136925
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特開平4-307890
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特開平4-136925
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特開平4-255839
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特開平4-307890
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特開平4-136925
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デイスプレイ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-120648
出願人:旭光学工業株式会社
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