特許
J-GLOBAL ID:200903003000065778
切削加工性に優れた感光体用基板、電子写真用感光体および画像形成装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
福田 保夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-253860
公開番号(公開出願番号):特開2002-072526
出願日: 2000年08月24日
公開日(公表日): 2002年03月12日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 精密切削仕上げで優れた切削加工性をそなえ、切削工具の摩耗が軽減されると共に、a-Si感光層の成膜形成時の熱変形および成膜変形が軽減され、高寸法精度が得られる感光体用基板【解決手段】 a-Siからなる感光体用基板、とくに、押出管または押出、引抜き管を基板用素材とする感光体用基板であって、Mn:0.5%を越え1.0%未満、Mg:0.5%を越え1.0%未満、Cu:0.05%を越え0.30%未満を含有し、Tiを0.010%未満、Feを0.20%未満、Siを0.30%未満に制限し、且つSiとFeの含有量比(Si%/Fe%)を1.0〜2.5とし、残部がAlおよび不純物からなるアルミニウム合金を用い、表面粗度十点平均粗さRzが0.2μm以下の精密加工を行う。切削溝を得る精密加工を行う場合には、平均間隔が0.005〜0.09mm、算術平均粗さRaが0.05〜1.5μmの切削溝を形成する。
請求項(抜粋):
アモルファスシリコンからなる感光層を形成する感光体用基板であって、Mn:0.5%(質量%、以下同じ)を越え1.0%未満、Mg:0.5%を越え1.0%未満、Cu:0.05%を越え0.30%未満を含有し、Tiを0.010%未満、Feを0.20%未満、Siを0.30%未満に制限し、且つSiとFeの含有量比(Si%/Fe%)を1.0〜2.5とし、残部がAlおよび不純物からなるアルミニウム合金を用い、表面粗度十点平均粗さRzが0.2μm以下の鏡面状態を得る精密加工を行うことを特徴とする切削加工性に優れた感光体用基板。
IPC (3件):
G03G 5/08 350
, G03G 5/08 303
, G03G 21/00 350
FI (3件):
G03G 5/08 350
, G03G 5/08 303
, G03G 21/00 350
Fターム (17件):
2H035CA07
, 2H035CB02
, 2H035CB03
, 2H068CA03
, 2H068CA05
, 2H068CA42
, 2H068CA43
, 2H068CA48
, 2H068CA54
, 2H068CA60
, 2H068DA05
, 2H068DA23
, 2H068DA72
, 2H068DA80
, 2H068EA07
, 2H068FA30
, 2H068FB07
引用特許:
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