特許
J-GLOBAL ID:200903003000256930

圧電型圧力センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-242917
公開番号(公開出願番号):特開平6-094561
出願日: 1992年09月11日
公開日(公表日): 1994年04月05日
要約:
【要約】【目的】 薄い金属製の電荷検出部材を熱収縮チューブによって、圧電素子の外周表面に押さえつけることによって、容易にかつ信頼性の高いコンタクトを可能にする。【構成】 外側電荷検出部材12は薄い金属によって構成されている。この電荷検出部材12を熱収縮チューブ15によって圧電素子11の外周電極に外側から押さえつけて固定する。これによって、電極と電荷検出部材の面接触を可能にし、接触抵抗を低減し、かつ信頼性を向上する。
請求項(抜粋):
受圧面を有する筺体と、前記筺体の内部に設けられかつ一端が前記受圧面の裏側の面に接する圧力伝達部材と、前記筺体の内部に設けられかつ前記圧力伝達部材の他端に接し、内外周面に電極を設けた円筒状の圧電素子と、前記圧電素子の外周電極と接触し、電荷を収集するための外側電荷検出部材と、前記外側電荷検出部材の外側に配置され、熱によって収縮する熱収縮チューブと、前記圧電素子、圧力伝達部材に予備圧力を与えつつ固定する上部固定ネジと、前記圧電素子の内側電極から電荷を取り出す内側電荷検出部材とを具備し、組立工程において前記熱収縮チューブを収縮させ、前記熱収縮チューブが収縮することによって前記外側電荷検出部材を押さえつけて、前記圧電素子の外周電極に発生する電荷を検出することを特徴とする圧電型圧力センサ。
IPC (2件):
G01L 23/10 ,  G01L 9/08

前のページに戻る