特許
J-GLOBAL ID:200903003002950507

ポンプディスペンサー

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-063221
公開番号(公開出願番号):特開2001-247146
出願日: 2000年03月08日
公開日(公表日): 2001年09月11日
要約:
【要約】【課題】 アッパーキャップとエジェクタヘッドを螺合させるキャッピングトルクが小さくても、確実にロック状態となったことが確認でき、また、ロック状態を解除する際にはある程度の強い開栓トルクが必要でロック状態が不用意に解除されることの無いポンプディスペンサーを提供する。【解決手段】 液体吐出用のポンプディスペンサーのアッパーキャップ小径筒部天面に円筒を立設して外側面にラチェット歯を設けるとともに、このアッパーキャップとするエジェクタヘッドの頂面から係止片を有する嵌合筒を垂設してラチェット歯と係止片とを噛み合い可能とした。
請求項(抜粋):
シリンダ状のポンプ本体と、前記ポンプ本体内に往復移動自在に挿入されるピストンと、前記ピストンから上方に延びるステムと、前記ポンプ本体の上端部を閉塞しかつ前記ステムが往復移動自在に挿通されるガイド穴を有するアッパーキャップと、前記ステム上端に接続され、吐出ノズルが連通するエジェクタヘッドと、前記ポンプ本体を容器に装着し保持するコンテナキャップとからなり、前記アッパーキャップの外側面に雄ねじを設けて前記エジェクタヘッドの内周面の雌ねじとねじ嵌合してエジェクタヘッドの押し下げ状態を保持可能としたポンプディスペンサーにおいて、前記アッパーキャップ天面のガイド穴近傍には外面にラチェット歯を有する略円筒状の筒を立設するとともに、前記エジェクタヘッドには前記ラチェット歯を弾性変形しながら乗り越えて前記ラチェット歯の噛合面と噛合する係止片が設けられていることを特徴とするポンプディスペンサー。
IPC (2件):
B65D 47/34 ,  B05B 11/00 101
FI (2件):
B65D 47/34 D ,  B05B 11/00 101 A
Fターム (16件):
3E084AB01 ,  3E084BA02 ,  3E084CA01 ,  3E084DA01 ,  3E084DB12 ,  3E084FA09 ,  3E084FB01 ,  3E084GA04 ,  3E084GB04 ,  3E084GB21 ,  3E084HA03 ,  3E084HB03 ,  3E084KB01 ,  3E084LC01 ,  3E084LC06 ,  3E084LD22
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • ポンプ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-098188   出願人:東洋製罐株式会社

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