特許
J-GLOBAL ID:200903003003618301

処理実行の意志決定時間保証方法及びその意志決定時間保証システム並びにそのアプリケーションサーバ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋本 正実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-390322
公開番号(公開出願番号):特開2003-186828
出願日: 2001年12月21日
公開日(公表日): 2003年07月04日
要約:
【要約】【課題】 クライアントの処理実行依頼の意志決定時間を保証すること【解決手段】 クライアント端末1の制御部11がアクセス時の時間Tc(1)をインターネット2を介してアプリケーションサーバ3に送信し、このアプリケーションサーバ3の制御部31が、クライアント端末1からのアクセス時の時間Ts(1)に基づき演算したアプリケーション処理期限までの残存時間ΔTと,時間Tc(1)とに基づき送信期限Tc(Limit)を演算し、ユーザがアプリケーション処理の実行要求を行った際に、クライアント端末1の制御部11が、実行要求時の意志決定時間Tc(2)をアプリケーションサーバ3に送信し、このアプリケーションサーバ3の制御部31は、意志決定時間Tc(2)が送信期限Tc(Limit)前であればアプリケーション処理の実行要求が有効であると判定すること。
請求項(抜粋):
クライアント端末の制御部が、インターネットを介したアプリケーションサーバへのアクセス時の時間を当該クライアント端末の時計から取得して前記アプリケーションサーバに送信し、このアプリケーションサーバの制御部が、前記クライアント端末からアクセスされた際の時間を当該アプリケーションサーバの時計から取得してアプリケーション処理期限までの残存時間を演算し、該残存時間と前記クライアント端末から受信したアクセス時の時間とに基づき前記クライアント端末側における当該アプリケーションサーバのアプリケーション処理の実行要求の送信期限を演算し、ユーザが前記アプリケーション処理の実行要求を行った際に、前記クライアント端末の制御部が、該実行要求時の意志決定時間を当該クライアント端末の時計から取得して前記アプリケーションサーバに送信し、このアプリケーションサーバの制御部が、前記クライアント端末から受信した意志決定時間が前記送信期限前であれば前記アプリケーション処理の実行要求が有効であると判定することを特徴とした処理実行の意志決定時間保証方法。
IPC (2件):
G06F 15/00 310 ,  G06F 17/60 316
FI (2件):
G06F 15/00 310 A ,  G06F 17/60 316
Fターム (4件):
5B085AC12 ,  5B085BA07 ,  5B085BG02 ,  5B085BG07
引用特許:
審査官引用 (1件)

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