特許
J-GLOBAL ID:200903003008390031
脳ベラ固定装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-265661
公開番号(公開出願番号):特開平9-103435
出願日: 1995年10月13日
公開日(公表日): 1997年04月22日
要約:
【要約】【課題】操作性に優れ、脳ベラの固定に要する時間の短縮化を図れ、もって手術時間の短縮化および異常圧力の発生を予見し患者の負担軽減に寄与できる脳ベラ固定装置を提供する。【解決手段】脳ベラ支持機構7と固定機構8と備え、両者間が複数の関節要素9をワイヤ10で数珠繋ぎした多関節構造部11に形成されてなるフレキシブルアーム6と、このアーム6の固定機構8の近傍に取付けられたモータ32と、このモータ32とアーム6のワイヤ10との間に設けられてモータ32の回転方向に応じた張力をワイヤ10に加える力変換機構31と、モータ32の回転方向を決定する操作スイッチ34と、この操作スイッチ34の出力に対応させてモータ32の回転方向を制御するモータ制御手段とを備えている。
請求項(抜粋):
先端部に脳ベラ支持機構を有し、基端部に静止要素への固定機構を備え、上記固定機構と上記脳ベラ支持機構との間が複数の関節要素をワイヤで数珠繋ぎした多関節構造に形成されてなるフレキシブルアームと、このフレキシブルアームの前記固定機構の近傍に取付けられたモータと、このモータと前記フレキシブルアームの前記ワイヤとの間に設けられて上記モータの回転方向に応じた張力を上記ワイヤに加える力変換機構と、前記モータの回転方向を決定する操作スイッチと、この操作スイッチの出力に対応させて前記モータの回転方向を制御するモータ制御手段とを具備してなることを特徴とする脳ベラ固定装置。
IPC (2件):
A61B 19/00 510
, A61G 13/00
FI (2件):
A61B 19/00 510
, A61G 13/00 R
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