特許
J-GLOBAL ID:200903003009561301
両性両親媒性表面処理剤
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
藤本 英介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-302226
公開番号(公開出願番号):特開2002-105434
出願日: 2000年10月02日
公開日(公表日): 2002年04月10日
要約:
【要約】【課題】硬質面の被処理基材に優れた防汚性および防曇性を付与し、軟表面の被処理基材に用いることにより優れた速乾性及び柔軟性を持たせることができる両性両親媒性表面処理剤を提供すること。【解決手段】本発明の両性両親媒性表面処理剤は、下記構造式(1)で表されるシリコンマクロマー(A)、3級アミン、または4級アンモニウム基含有ビニルモノマー(B)、アニオン性ビニルモノマー(C)を必須成分とし、上記(A)は1〜60質量%の範囲で含有され、(B)及び(C)の比率はB/(B+C)で10〜90mol%の範囲からなるSi含有高分子共重合体を含むことを特徴とする。【化1】(構造式(1)中でR1は水素又はメチル基を示し、R2はエーテル基を含有しても良い炭素数1〜6の2価脂肪族基を示し、R3は炭素数1〜30の脂肪族基、芳香族基、又はヒドロキシル基を示し、hは0、1又は2の数字を示し、jは0〜500の数字を示す。)
請求項(抜粋):
下記式(1)で表されるシリコンマクロマー(A)、3級アミン、または4級アンモニウム基含有ビニルモノマー(B)、アニオン性ビニルモノマー(C)を必須成分とし、上記(A)は1〜60質量%の範囲で含有され、(B)及び(C)の比率はB/(B+C)で10〜90mol%の範囲からなるSi含有高分子共重合体を含むことを特徴とする両性両親媒性表面処理剤。【化1】(式中でR1は水素又はメチル基を示し、R2はエーテル基を含有しても良い炭素数1〜6の2価脂肪族基を示し、R3は炭素数1〜30の脂肪族基、芳香族基、又はヒドロキシル基を示し、hは0、1又は2の数字を示し、jは0〜500の数字を示す。)
IPC (6件):
C09K 3/00
, C09K 3/00 112
, C08F290/06
, C09K 3/18
, C11D 3/37
, D06M 15/263
FI (6件):
C09K 3/00 R
, C09K 3/00 112 D
, C08F290/06
, C09K 3/18
, C11D 3/37
, D06M 15/263
Fターム (29件):
4H003AB31
, 4H003AC08
, 4H003AD04
, 4H003DA01
, 4H003DA05
, 4H003EB04
, 4H003EB14
, 4H003EB37
, 4H003ED02
, 4H003FA21
, 4H003FA22
, 4H020AA03
, 4H020AA06
, 4H020AB02
, 4J027AF05
, 4J027BA04
, 4J027BA05
, 4J027BA06
, 4J027BA13
, 4J027BA14
, 4J027BA16
, 4J027CB02
, 4J027CB03
, 4J027CB09
, 4J027CD08
, 4L033AC02
, 4L033AC04
, 4L033AC15
, 4L033CA59
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