特許
J-GLOBAL ID:200903003010470794

ロックシリンダおよびスタビライザ機能調節装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 天野 泉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-304061
公開番号(公開出願番号):特開2004-138174
出願日: 2002年10月18日
公開日(公表日): 2004年05月13日
要約:
【課題】車両への搭載性を向上し、低コストで軽量かつ大きな消費出力を必要せず、特に不整地やウネリ路などでの車両の乗り心地を向上するロックシリンダおよびスタビライザ調節装置を提供することである。【解決手段】シリンダ本体Cと、シリンダ本体Cを伸縮制御するロック機構とからなり、ロック機構は上記伸側油室R1と圧側油室R2とを連通または遮断を可能とする流量制御弁11と、上記連通孔13aに接続されたリザーバRと、リザーバRと上記伸側油室R1との間及びリザーバRと圧側油室R2との間にそれぞれ設けられてリザーバRからの作動油のみの流れを許容する第1、第2の逆止弁17、18とを備えているロックシリンダにおいて、上記流量制御弁11が外部からの信号Sの入力により流路面積を変化させることを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
シリンダ本体と、シリンダ本体を伸縮制御するロック機構とからなり、シリンダ本体はシリンダと、シリンダ内にピストンを介して移動自在に挿入したピストンロッドと、シリンダ内にピストンで区画された伸側油室及び圧側油室と、シリンダに形成されてピストンを介して上記伸側油室と圧側油室とに選択的に開閉される連通孔とを有し、ロック機構は上記伸側油室と圧側油室とを連通または遮断を可能とする流量制御弁と、上記連通孔に接続されたリザーバと、リザーバと上記伸側油室との間及びリザーバと圧側油室との間にそれぞれ設けられてリザーバからの作動油のみの流れを許容する第1、第2の逆止弁とを備えているロックシリンダにおいて、上記流量制御弁が外部からの信号の入力により流路面積を変化させることを特徴とするロックシリンダ。
IPC (5件):
F16F9/56 ,  B60G17/015 ,  B60G21/055 ,  F16F9/50 ,  F16F15/02
FI (5件):
F16F9/32 F ,  B60G17/015 Z ,  B60G21/055 ,  F16F9/50 ,  F16F15/02 B
Fターム (20件):
3D001AA03 ,  3D001DA06 ,  3D001DA17 ,  3D001EA03 ,  3D001EA04 ,  3D001EA08 ,  3D001EA22 ,  3D001ED02 ,  3D001ED04 ,  3D001ED06 ,  3J048AA06 ,  3J048AC04 ,  3J048BE03 ,  3J048DA03 ,  3J048EA15 ,  3J069AA50 ,  3J069CC13 ,  3J069DD16 ,  3J069EE02 ,  3J069EE68
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 特開平1-172648
  • 特開平1-172648
  • 特開平1-172648
全件表示

前のページに戻る