特許
J-GLOBAL ID:200903003011899115

顔料粒状物、その製造法および使用

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小田島 平吉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-048568
公開番号(公開出願番号):特開平10-237351
出願日: 1998年02月16日
公開日(公表日): 1998年09月08日
要約:
【要約】【課題】 普遍的に使用し得る無機顔料粒状物を提供及び、また簡単かつ廉価で実施が容易な粒状化の方法により大量生産物から粒状物、例えば顔料を製造方法の提供。【解決手段】 工業用無機顔料粉末、および該顔料に関し1種当たり0.1〜4重量%、好ましくは0.1〜2重量%のa)分子量が2000より小さく、アルキレンがエチレンまたはプロピレンであるポリアルキレングリコール、b)リグニンスルフォン酸塩、およびc)2重量%溶液中の20°Cにおける粘度が1000mPa.sより低いセルロースエーテルから成る群から選ばれる数種の助剤物質から成り、該助剤物質の全重量は0.5〜5重量%、好ましくは2〜4重量%を越えず、少なくとも2種で3種以下の助剤物質は異った群に属する平均直径が50〜1000μm、好ましくは100〜800μm、特に100〜700μm、嵩密度が0.2〜1.8g/cm3、好ましくは0.4〜1.5g/cm3、含水量が顔料に関して最高3重量%の緻密化された無機顔料粒状物。
請求項(抜粋):
無機顔料粉末、および該顔料に関し1種当たり0.1〜4重量%の、分子量が2000より小さく、アルキレンがエチレンまたはプロピレンであるポリアルキレングリコール、リグニンスルフォン酸塩、2重量%溶液中の20°Cにおける粘度が1000mPa.sより低いセルロースエーテルから成る群から選ばれる数種の助剤物質から成り、該助剤物質の全重量は0.5〜5重量%を越えず、少なくとも2種かまたは3種以下の助剤物質は異った群に属することを特徴とする平均直径が50〜1000μm、含水量が顔料に関して最高3重量%、嵩密度が0.2〜1.8g/cm3である緻密化された無機顔料粒状物。
IPC (9件):
C09C 3/10 ,  C08J 3/20 ,  C08K 9/04 ,  C08L 95/00 ,  C08L101/00 ,  C09C 1/62 ,  C09D 7/12 ,  E04F 13/02 ,  B05D 7/24 303
FI (9件):
C09C 3/10 ,  C08J 3/20 ,  C08K 9/04 ,  C08L 95/00 ,  C08L101/00 ,  C09C 1/62 ,  C09D 7/12 Z ,  E04F 13/02 A ,  B05D 7/24 303 B
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭61-271022

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