特許
J-GLOBAL ID:200903003014524007

ポリオレフィンの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 寺田 實
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-265032
公開番号(公開出願番号):特開平7-118316
出願日: 1993年10月22日
公開日(公表日): 1995年05月09日
要約:
【要約】【構成】 [A]式[1]で表されるメタロセン化合物と、【化1】[B]アルミノキサンを触媒成分とするオレフィン重合触媒およびこの触媒を用いることを特徴とするアイソタクチックポリプロピレンの製造方法。【効果】 本発明によれば、オレフィン重合に於て、高分子量かつ高立体特異性のポリオレフィンを効率よく製造することが出来る。
請求項(抜粋):
[A]式[1]で表されるメタロセン化合物と、【化1】(式中、MはSc,Y,Ti,Zr,Hf,及びランタニド遷移金属であり、R1 ,R2 ,R3 は、水素原子以外の炭素数1から20の炭化水素基、アルキルシリル基であり、互いに同一であっても異なっていてもよいが、R2 ,R3 が同時に同じ基を有するものを除く。R4 ,R5 ,R6 ,R7 は、水素原子または、炭素数1から20の炭化水素基、アルキルシリル基であり互いに同一であっても異なっていてもよいが、R4 ,R7 が同時に水素原子である場合を除く。また、シクロペンタジエニル環上の隣接するR1 からR7 は、炭化水素基を介して互いに環を形成してもよい。式中Yは、アルキレン基、シリレン基、ゲルミレン基であり、nが1から3である。R8 ,R9 は、水素原子、炭素数1〜20の炭化水素基または、アルキルシリル基であり、同一であっても互いに異なっていても良い。またこれらは、炭化水素基を介して環を形成してもよい。X1 ,X2 は、水素原子、炭素数1から20の炭化水素基、ハロゲン、アルキルシリル基、シリルアルキル基である。)[B]アルミノキサンを触媒成分とするオレフィン重合触媒。
IPC (3件):
C08F 4/642 MFG ,  C08F 10/00 ,  C08F110/06
引用特許:
出願人引用 (2件)

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