特許
J-GLOBAL ID:200903003014750635

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-047797
公開番号(公開出願番号):特開2001-235941
出願日: 2000年02月24日
公開日(公表日): 2001年08月31日
要約:
【要約】【課題】本発明は像担持体と現像剤担持体との間に挟まれた現像剤が凝集して画像品質が劣化することを適切に防止した画像形成装置を提供する。【解決手段】画像形成装置1は、感光体2に現像部3の現像ローラ5によりトナーを供給して、トナー画像を感光体2表面に形成して現像する。現像ローラ5は、現像ローラ5上のトナー層を介して感光体2と当接しており、感光体2と現像ローラ5は現像ローラ5がバネ等の弾性部材で感光体2方向に押圧されることで現像ローラ5の軸方向で均一に感光体2と当接している。現像ローラ5は、芯金の周りにゴム材が被着された円筒形状に形成され、その表面が適宜あらされているとともにコート材料で被覆された表面層と、表面層よりも下の層の内層とを有し、その表面層は内層よりもその硬度が高く設定されている。したがって、現像ローラ5を感光体2に均一に当接させ、かつ、現像ニップ幅を狭くすることができ、均一でコントラストの良好な画像を形成できる。
請求項(抜粋):
回転しつつ予め一様に帯電された後、画像データに基づいて変調された書込光が照射されて静電潜像の形成された像担持体に、現像剤を担持した現像剤担持体を当接させて現像し、当該像担持体上の前記現像剤像を記録紙に転写して、当該現像剤像の転写された記録紙を定着させて画像形成する画像形成装置において、前記現像剤担持体は、少なくとも前記現像剤を担持する表面層と当該表面層よりも内方の内層とを有し、前記表面層は、その硬度が少なくとも前記内層の硬度よりも高く設定されていることを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 15/08 501 ,  G03G 15/08 506
FI (2件):
G03G 15/08 501 D ,  G03G 15/08 506 A
Fターム (13件):
2H077AB04 ,  2H077AC04 ,  2H077AD02 ,  2H077AD06 ,  2H077AD13 ,  2H077AD16 ,  2H077AD17 ,  2H077AE03 ,  2H077BA07 ,  2H077EA15 ,  2H077FA13 ,  2H077FA22 ,  2H077GA13
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-149106   出願人:株式会社リコー

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