特許
J-GLOBAL ID:200903003015156362

内燃機関の排気浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-319758
公開番号(公開出願番号):特開2002-106328
出願日: 2000年10月19日
公開日(公表日): 2002年04月10日
要約:
【要約】【課題】 排気ガスの逆流によって捕集したパティキュレートを比較的良好に酸化除去すると共に、それでもパティキュレートの堆積が進行した場合において機関出力の大幅低下をもたらすような目詰まりを確実に防止することを、簡単な構成によって可能とする内燃機関の排気浄化装置を提供することである。【解決手段】 捕集したパティキュレートが酸化させられるパティキュレートフィルタ70と逆転手段71とを具備し、逆転手段71は、弁体71aを具備し、弁体を一方の位置から他方の位置へ切り換えることでパティキュレートフィルタの排気上流側と排気下流側とを逆転させ、パティキュレートを捕集するために捕集壁の第一捕集面と第二捕集面とが交互に使用され、弁体を一方の位置と他方の位置との間の閉鎖位置とすることで機関排気系をほぼ閉鎖可能とする。
請求項(抜粋):
機関排気系に配置されて捕集したパティキュレートが酸化させられるパティキュレートフィルタと、前記パティキュレートフィルタの排気上流側と排気下流側とを逆転するための逆転手段とを具備し、前記パティキュレートフィルタは、パティキュレートを捕集するための捕集壁を有し、前記捕集壁は第一捕集面と第二捕集面とを有し、前記逆転手段によって前記パティキュレートフィルタの排気上流側と排気下流側とが逆転されることにより、パティキュレートを捕集するために前記捕集壁の前記第一捕集面と前記第二捕集面とが交互に使用され、前記逆転手段は、弁体を具備し、前記弁体を一方の位置から他方の位置へ切り換えることで前記パティキュレートフィルタの排気上流側と排気下流側とを逆転させ、前記弁体を前記一方の位置と前記他方の位置との間の閉鎖位置とすることで機関排気系をほぼ閉鎖可能とすることを特徴とする内燃機関の排気浄化装置。
IPC (4件):
F01N 3/02 321 ,  F01N 3/02 ,  F01N 3/02 301 ,  F02D 9/04
FI (5件):
F01N 3/02 321 J ,  F01N 3/02 321 A ,  F01N 3/02 321 K ,  F01N 3/02 301 M ,  F02D 9/04 E
Fターム (30件):
3G065AA01 ,  3G065AA04 ,  3G065AA09 ,  3G065AA10 ,  3G065CA12 ,  3G065DA02 ,  3G065DA06 ,  3G065EA03 ,  3G065EA04 ,  3G065EA05 ,  3G065EA06 ,  3G065EA08 ,  3G065EA09 ,  3G065FA12 ,  3G065GA06 ,  3G065GA10 ,  3G065GA28 ,  3G065GA29 ,  3G065GA46 ,  3G065JA04 ,  3G065JA09 ,  3G065JA11 ,  3G065KA02 ,  3G090AA03 ,  3G090AA06 ,  3G090BA01 ,  3G090CB24 ,  3G090DA04 ,  3G090DA07 ,  3G090DB07

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