特許
J-GLOBAL ID:200903003015229157

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐野 静夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-132343
公開番号(公開出願番号):特開2009-282161
出願日: 2008年05月20日
公開日(公表日): 2009年12月03日
要約:
【課題】画像形成装置が位置ずれ補正や濃度検出補正用センサ7を有する場合、センサ7を利用して、モータMの回転速度を把握し、モータM回転速度検出用の回路等を省き、製造コスト削減を図る。【解決手段】画像形成装置は、制御部8と、パッチPを形成する画像形成部4と、無端状ベルト又は転写ドラム57を備えた転写部と、無端状ベルト又は転写ドラム57を回転させるモータMと、パッチPを検出してトナー像の位置ずれ量及び/又は濃度を検出するためのセンサ7と、センサ7がパッチPを検出してから他のパッチPを検出するまでの時間である計測時間を計時する計時部83と、モータMが理想的な回転速度である時の理論時間を記憶する記憶部と、理論時間と実際の計測時間を比較し、ずれを演算する演算部を備える。【選択図】図5
請求項(抜粋):
装置の各部の制御を行う制御部と、 複数色のトナー像を形成する画像形成部と、 前記画像形成部で形成された各色のトナー像の1次転写を受け、その後、一括してシートに2次転写を行うための無端状ベルト或いは転写ドラム、又は、トナー像が転写されるシートを搬送する無端状ベルトを備えた転写部と、 前記無端状ベルト又は前記転写ドラムを回転させるモータと、 前記無端状ベルト又は前記転写ドラムに対向して配され、前記画像形成部が形成するパッチを読み取ってトナー像の位置ずれ量及び/又は濃度を検出するセンサと、 前記センサが前記パッチを検出してから他の前記パッチを検出するまでの時間である計測時間を計時する計時部と、 前記モータが理想的な回転速度である時の前記計測時間の理論値である理論時間を記憶する記憶部と、 前記理論時間と実際の前記計測時間を比較し、ずれを演算する演算部と、を備えたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 21/00 ,  G03G 15/00
FI (2件):
G03G21/00 502 ,  G03G15/00 303
Fターム (11件):
2H027DA09 ,  2H027DA16 ,  2H027DA38 ,  2H027DE02 ,  2H027DE09 ,  2H027EC03 ,  2H027EC06 ,  2H027ED24 ,  2H027EE03 ,  2H027EE07 ,  2H027EF09
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-084789   出願人:長野日本無線株式会社

前のページに戻る