特許
J-GLOBAL ID:200903003016059000

診療報酬請求事務代行・情報サービス業の処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯村 雅俊 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-087325
公開番号(公開出願番号):特開2002-288336
出願日: 2001年03月26日
公開日(公表日): 2002年10月04日
要約:
【要約】【課題】医療機関のレセプト処理事務の軽減が図れ、意図的な不正請求やレセプト請求の過誤・返戻率も低減でき、行政官庁への情報提供も可能であり、病院等の成績情報も公開でき、患者が自分に最適な医療機関を選ぶごとができる。【解決手段】診療報酬請求事務代行・情報サービス装置60は、病院等の医療機関・調剤薬局の装置30からインターネット等80を介して送られてきた患者対応のIDカード番号と、該患者が診療を受けた診療情報とを受信すると、保険の計算をした上で請求書を作成して、請求書情報を該医療機関の装置30に返送し、診療報酬請求事務代行・情報サービス装置60では、これらの情報を患者診療行為情報として、患者基本情報とともにDB70に蓄積しておき、レセプト請求可否確認処理の際に、患者診療情報を参照し、患者が病院で受診したかを確認して請求可否の判定を行う。
請求項(抜粋):
診療報酬請求事務代行・情報サービス装置は、病院等の医療機関・調剤薬局の装置からインターネット等を介して送られてきた、患者が医療機関で診療を受ける際に提出される患者対応のIDカード番号と、該患者が診療を受けた診療情報とを受信すると、該患者が加入している保険の計算をした上で請求書を作成して、該請求書を含む情報を該医療機関の装置に返送し、該診療報酬請求事務代行・情報サービス装置では、該医療機関の装置から受信した情報および上記請求書の情報を患者診療行為情報として、患者基本情報とともに蓄積しておき、レセプト請求可否確認処理の際に、上記患者診療情報を参照することにより、該当する患者が病院で受診したか否かの確認をとって、該確認の結果により、請求可否の判定を行うことを特徴とする診療報酬請求事務代行・情報サービス業の処理方法。
IPC (4件):
G06F 17/60 126 ,  G06F 17/60 132 ,  G06F 17/60 428 ,  G06F 17/60 502
FI (4件):
G06F 17/60 126 A ,  G06F 17/60 132 ,  G06F 17/60 428 ,  G06F 17/60 502

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