特許
J-GLOBAL ID:200903003016986130

ゴルフクラブヘッド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 信一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-292075
公開番号(公開出願番号):特開平10-127830
出願日: 1996年11月01日
公開日(公表日): 1998年05月19日
要約:
【要約】【課題】 シャフトの特性に影響されず、しかもヘッド本体とシャフトとの剛性感を持たせることなく安定した打球の方向性及び高弾道を得ることが出来、更にクラウン部に形成したシャフト挿入孔によってクラブヘッド本体のロフト角度を増大させることが出来るゴルフクラブヘッドを提供することを目的とする。【解決手段】 クラウン部3には、シャフト4のシャフト挿入孔7が形成され、またソール部5の内壁面5aには、前記クラウン部3に形成したシャフト挿入孔7に向かって、かつクラウン部3と分離したシャフト先端支持部材8(ホーゼル)がシャフト挿入孔7から突出した状態で一体的に形成されている。前記シャフト先端支持部材8は、中空筒状のシャフト挿入部8aと、ソール部5の内壁面5aに溶接等により一体的に固定される板状の基端部8bとにより構成され、この板状の基端部8bは、ヘッド本体1がフェース部6側とバック側1bとに向かって揺動し得るように配設されている。
請求項(抜粋):
金属製中空ゴルフクラブヘッドにおいて、前記クラブヘッド本体の内部に、ソール部側からクラウン部に形成したシャフト挿入孔に向かって、かつクラウン部と分離したシャフト先端支持部材をソール部と一体的に形成し、前記シャフト先端支持部材の基端部を板状に形成すると共に、この板状の基端部をヘッド本体がフェース側とバック側とに向かって揺動し得るように配設したことを特徴とするゴルフクラブヘッド。
IPC (2件):
A63B 53/02 ,  A63B 53/04
FI (3件):
A63B 53/02 ,  A63B 53/04 A ,  A63B 53/04 E

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