特許
J-GLOBAL ID:200903003017169461

加熱調理器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-263475
公開番号(公開出願番号):特開2002-081656
出願日: 2000年08月31日
公開日(公表日): 2002年03月22日
要約:
【要約】【課題】 タイマー動作等の付加機能で動作している加熱部に影響を与えることなく、それ以外の加熱部で発生している異常状態を、数字表示素子の数を増加させずに、使用者等に認知させること。【解決手段】 選択手段3aで選択した所定の加熱部に対して、タイマー設定等の付加的な動作に設定すると共にそれに対応した表示を第2の表示部6で行う。この時、異常検知手段5が所定の加熱部以外の加熱部での異常を検知した場合は、所定の加熱部のタイマー設定等に対応した表示と異常の発生している加熱部の異常状態に対応した表示を時系列的に、あるいは選択手段3aのキーを押す毎に、第2の表示部6の同じ領域内で交互に切り替えることで、所定の加熱部のタイマー動作等の動作に影響を及ぼすことなく、第2の表示部6の表示領域を拡大せずに、各加熱部の動作状態を使用者に認知させることができる。
請求項(抜粋):
複数の加熱部と、前記複数の加熱部から所定の加熱部を選択する選択手段と、前記複数の加熱部の動作を設定する操作部と、前記複数の加熱部の異常を検知する異常検知手段と、前記操作部で設定された前記複数の加熱部の第1の設定状態に対応した表示をそれぞれ独立して行う第1の表示部と、前記選択手段で選択した前記所定の加熱部に対して前記操作部で設定した第2の設定状態に対応した表示と、前記異常検知手段が検知した異常状態に対応する表示を行う第2の表示部とを有し、前記第2の設定状態に設定された前記所定の加熱部以外の加熱部で異常が発生した際には、前記第2の表示部は、前記第2の設定状態に対応した表示と前記異常状態に対応した表示とを略同じ領域内で適宜切り替えて行うことができるようにした加熱調理器。
IPC (4件):
F24C 15/00 ,  F24C 7/02 350 ,  F24C 7/04 301 ,  F24C 7/04
FI (6件):
F24C 15/00 M ,  F24C 15/00 T ,  F24C 15/00 U ,  F24C 7/02 350 J ,  F24C 7/04 301 A ,  F24C 7/04 301 Z
Fターム (6件):
3L086CC16 ,  3L086DA18 ,  3L087AA01 ,  3L087AA03 ,  3L087BC14 ,  3L087DA17
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 調理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-211253   出願人:リンナイ株式会社
  • 調理器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-235108   出願人:リンナイ株式会社
  • ガス調理機器の制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-161439   出願人:サンウエーブ工業株式会社

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