特許
J-GLOBAL ID:200903003017661064

可変型光ファイバ減衰器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梶 良之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-245759
公開番号(公開出願番号):特開2000-075222
出願日: 1998年08月31日
公開日(公表日): 2000年03月14日
要約:
【要約】【課題】 戻り光の影響がなく、小型で且つ構造が簡単で、しかも所望の範囲の減衰量が連続的に得られる可変型光ファイバ減衰器を提供する。【解決手段】 光ファイバ心線の一部の被覆を除去し、露出した光ファイバを円弧状に曲げた状態で保持しつつその一部をガスバーナなどの加熱手段で加熱することにより加熱前の曲率半径よりも小さい曲率半径の永久曲げを1以上有する永久曲げ部を形成し、その両側の被覆を有する部分をリード部とした光ファイバ減衰器本体と、その1以上の永久曲げを含む変形単位に作用して、曲率半径の変化を含む弾性変形を付与する変形付与手段とからなり、付与する変形の大きさを調整することにより、光ファイバ減衰器本体を通過する光の減衰量を調整する。
請求項(抜粋):
光ファイバ減衰器本体と、前記光ファイバ減衰器本体の光ファイバの一部に外力を与えて変形させる変形付与手段とからなり、変形の大きさを調整することにより前記光ファイバ減衰器本体を通過する光の減衰量を調整する可変型光ファイバ減衰器において、前記光ファイバ減衰器本体は、光ファイバ心線の一部の被覆を除去し、露出した光ファイバを円弧状に曲げた状態で保持しつつその一部を加熱することにより形成した、加熱前の曲率半径よりも小さい曲率半径の永久曲げを1以上有する永久曲げ部と、その両側の被覆を有するリード部とからなり、前記変形付与手段は、前記光ファイバ減衰器本体の前記1以上の永久曲げを含む変形単位に作用して前記曲率半径の変化を含む弾性変形を付与しうるよう配設してなることを特徴とする可変型光ファイバ減衰器。
IPC (2件):
G02B 26/02 ,  G02B 6/00 311
FI (2件):
G02B 26/02 F ,  G02B 6/00 311
Fターム (10件):
2H038BA01 ,  2H038BA27 ,  2H041AA02 ,  2H041AB18 ,  2H041AB38 ,  2H041AC01 ,  2H041AC02 ,  2H041AZ00 ,  2H041AZ02 ,  2H041AZ08

前のページに戻る