特許
J-GLOBAL ID:200903003017923140

FAコントローラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小沢 信助
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-258480
公開番号(公開出願番号):特開平6-110858
出願日: 1992年09月28日
公開日(公表日): 1994年04月22日
要約:
【要約】【目的】 実現容易な簡単な構成により、FAリンクモジュールの全CPUからより多くのエラー解析情報を得ることを可能とし、オンラインメンテナンス機能(エラー解析機能)を向上させることにある。【構成】 メインCPU側のエラーを処理する異常処理手段(例外処理手段)に、サブCPU側のエラー発生時の処理機能を付加し、そのサブCPUのエラー発生の場合には、サブCPUに関して収集されたデータを、CPUモジュールとのインタフェースが可能な大容量の情報保持手段に退避させるようにする。退避情報は、リスタート後に、オンラインで読出しができる。
請求項(抜粋):
CPUモジュール(4)と、メインCPU(60)およびサブCPU(70)を持つマルチプロセッサ構成の通信モジュール(6)とを具備するFAコントローラであって、前記通信モジュール(6)は、サブCPUに関して収集された情報が保存され、CPUモジュールからの要求に従った直接の情報読出しができない第1の情報保存手段(26)と、CPUモジュールからの要求に従った直接の情報読出しが可能で、かつ、通信モジュールがリセット,再起動された後も内部情報を維持する機能を持つ第2の情報保存手段(22)と、メインCPUにおける異常発生のみならず、サブCPUにおける異常発生によっても起動され、メインCPUのエラーによって起動された場合は、そのメインCPUの内部状態等の後の解析に必要となる情報を前記第2の情報保存手段に格納し、サブCPUの異常によって起動された場合は、前記第1の情報保存手段に保存されているサブCPUに関して収集された情報を前記第2の情報保存手段に格納し、それらの情報の格納終了後に通信モジュールをリセットして再起動する、異常処理手段(24)とを有することを特徴とするFAコントローラ。
IPC (4件):
G06F 15/16 470 ,  G06F 15/16 ,  G05B 19/05 ,  H04Q 9/00 311
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-278662
  • 特開平3-282942
  • 特開昭54-077547

前のページに戻る