特許
J-GLOBAL ID:200903003020360040

混合装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡澤 英世 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-082372
公開番号(公開出願番号):特開平10-249178
出願日: 1997年03月14日
公開日(公表日): 1998年09月22日
要約:
【要約】【課題】 流体と固体粒子からなる粒体を迅速に均一混合する。【解決手段】 反応器2内で重質油等の原料油などの流体とその重質油を気化させる触媒等の粒体とを混合する装置において、前記反応器2の上部に環状の固体供給口を形成し、この反応器の上部に、前記粒体を環状に分布させつつ容器内の上方から下方に連続的に落下させて粒体の高速円筒状移動層4を形成する粒体移動層形成器5を設け、かつ反応器2内に形成された円筒状移動層4の上部外周にその周方向全域に亙って前記流体を噴射する外部流体供給部22を設けると共に、その流体が噴射される円筒状移動層の内周にその周方向全域に亙って前記流体を噴射する内部流体供給部23を設けたことを特徴としている。
請求項(抜粋):
反応器内で重質油等の原料油などの流体とその重質油を気化させる触媒等の粒体とを混合する装置において、前記反応器の上部に環状の固体供給口を形成し、該反応器の上部に、前記粒体を環状に分布させつつ容器内の上方から下方に連続的に落下させて粒体の高速円筒状移動層を形成する粒体移動層形成器を設け、かつ反応器内に形成された円筒状移動層の上部外周にその周方向全域に亙って前記流体を噴射する外部流体供給部を設けると共に、その流体が噴射される円筒状移動層の内周にその周方向全域に亙って前記流体を噴射する内部流体供給部を設けたことを特徴とする混合装置。
IPC (5件):
B01F 3/12 ,  B01F 5/00 ,  B01J 8/24 311 ,  C10G 11/16 ,  C10G 11/18
FI (5件):
B01F 3/12 ,  B01F 5/00 B ,  B01J 8/24 311 ,  C10G 11/16 ,  C10G 11/18

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