特許
J-GLOBAL ID:200903003021251733

電子内視鏡先端部

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 緒方 保人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-266268
公開番号(公開出願番号):特開平8-106055
出願日: 1994年10月04日
公開日(公表日): 1996年04月23日
要約:
【要約】【目的】 観察窓及び光学系部材を介して影響するノイズを良好に除去することができるようにする。【構成】 観察窓12、光学系部材13、プリズム14が設けられ、このプリズム14を介してCCD17が接続されており、上記プリズム14の反射面にはアルミニウムや銀を材料とした反射膜15が形成される。この反射膜15の上と、プリズム14の側面と、カバーガラス16の上に、シールド効果を有する銅、パーマロイ等の金属性材料からなるシールド膜23をコーティングし、このシールド膜23をアース端子GNDに接続する。また、上記反射膜15をシールド膜として利用し、この反射膜15をアース端子GNDに接続してもよい。これにより、観察窓12、光学系部材13を介して飛び交うノイズが除去される。
請求項(抜粋):
被観察体内を観察する光学系部材にプリズムを介して固体撮像素子を接続する電子内視鏡先端部において、少なくとも上記プリズムの反射面にシールド効果を有する金属性材料を密着配置し、この金属性材料をアースに接続したことを特徴とする電子内視鏡先端部。
IPC (2件):
G02B 23/24 ,  A61B 1/04 372

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