特許
J-GLOBAL ID:200903003021521218

画像読取装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏木 明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-138459
公開番号(公開出願番号):特開平5-336306
出願日: 1992年05月29日
公開日(公表日): 1993年12月17日
要約:
【要約】【目的】 透過及び反射の原稿を同時に読取ることにより、読取り作業の効率化、並びに、省メモリ化を図ることが可能な画像読取装置を提供する。【構成】 反射原稿1を読取るモードとフィルム等の透過原稿2を読取るモードとを選択でき、反射原稿1を読取る光源3、原稿台4を有する反射原稿読取光学系5と、透過原稿2を読取る光源6、原稿台7を有する透過原稿読取光学系8とを備え、互いに異なる結像レンズ9,10により同一の光電変換素子11に結像させることにより、反射原稿1又は透過原稿2を読取ることが可能な画像読取装置において、反射原稿読取光学系5の光路と透過原稿読取光学系8の光路とが交差する位置にハーフミラー16を設置し、このハーフミラー16により合成された光路上の反射原稿1及び透過原稿2が同時に結像する位置に光電変換素子11を配置した。
請求項(抜粋):
反射原稿を読取るモードとフィルム等の透過原稿を読取るモードとを選択でき、前記反射原稿を読取る光源、原稿台を有する反射原稿読取光学系と、前記透過原稿を読取る光源、原稿台を有する透過原稿読取光学系とを備え、互いに異なる結像レンズにより同一の光電変換素子に結像させることにより、前記反射原稿又は前記透過原稿を読取ることが可能な画像読取装置において、前記反射原稿読取光学系の光路と前記透過原稿読取光学系の光路とが交差する位置にハーフミラーを設置し、このハーフミラーにより合成された光路上の前記反射原稿及び前記透過原稿が同時に結像する位置に前記光電変換素子を配置したことを特徴とする画像読取装置。
IPC (7件):
H04N 1/04 ,  H04N 1/04 102 ,  G02B 27/00 ,  G03B 27/50 ,  G03G 15/04 111 ,  H04N 1/00 ,  H04N 1/10
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-157964

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