特許
J-GLOBAL ID:200903003021692900

画像処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-319801
公開番号(公開出願番号):特開平7-175927
出願日: 1993年12月20日
公開日(公表日): 1995年07月14日
要約:
【要約】【目的】この発明は、対象画像から抽出した罫線の位置・長さ等の情報から対象画像の種別を判別でき、文書分類作業は人手に頼ることなく可能となり、文書の登録が、効率良く、効率的に行うことが可能となることを目的とする。【構成】この発明の画像処理装置は、処理対象画像における注目画素の画像信号を2値化手段2で2値化し、この2値化した画像信号から黒ラン長をランレングス符号化手段3で算出し、この符号化されたランレングス符号から短いランをラン除去手段41で除去し、この短いランが除去された画像信号を基に、連結するランの領域を調べ、この領域に外接する矩形をラベリング・外接矩形抽出手段5で抽出し、この抽出された矩形の大きさにより罫線領域を罫線領域判定手段6で判定し、この判定された罫線領域から画像の種類を画像判定手段7で判別するようにしたものである。
請求項(抜粋):
処理対象画像における注目画素の画像信号を2値化する2値化手段と、この2値化手段により2値化した画像信号から黒ラン長を算出するランレングス符号化手段と、このランレングス符号化手段により符号化されたランレングス符号から短いランを除去するラン除去手段と、このラン除去手段により短いランが除去された画像信号を基に、連結するランの領域を調べ、この領域に外接する矩形を求める外接矩形抽出手段と、この外接矩形抽出手段により抽出された矩形の大きさにより罫線領域を判定する罫線判定手段と、この罫線判定手段により判定された罫線領域から画像の種類を判別する画像判定手段と、を具備したことを特徴とする画像処理装置。
IPC (2件):
G06T 7/00 ,  G06T 1/00
FI (2件):
G06F 15/70 330 R ,  G06F 15/62 330 D
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平4-268685
  • 領域分割方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-267313   出願人:株式会社リコー
  • 特開平4-095178
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