特許

J-GLOBAL ID：200903003024795041

フラボノイド系化合物を含有する認知機能障害の予防及び治療用組成物

発明者： キム,ヒー ,  ハ,ヒー ジン ,  キム,ヨン ホ ,  リー,スン エウン ,  パク,ビョン スー
出願人/特許権者： デジタル バイオテック カンパニー リミテッド
代理人 (1件)： ▲吉▼川 俊雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2006-313782
公開番号（公開出願番号）：特開2007-145839
出願日： 2006年11月21日
公開日（公表日）： 2007年06月14日
要約：

【課題】ベータアミロイド凝集の抑制効果、ベータアミロイド毒性の阻害能、及び認知機能回復効果を有するフラボノイド系化合物を含有した組成物を提供する。【解決手段】天然に存在するフラボノイド成分であり、具体的にはフィセチン(fisetin)、フラボン(flavone)、ケンフェロール(kaempferol)、モリン(morin)、ケルセチン(quercetin)、又はラムネチン(rhamnetin)を含む薬学組成物。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

下記一般式(I)によって表記されるフラボノイド系化合物を有効成分として含む認知機能障害関連疾患の予防又は治療のための薬学組成物:

IPC (10件)：

A61K 31/352 ,  A61P 25/28 ,  A61P 25/16 ,  A61P 25/00 ,  A61K 9/14 ,  A61K 9/16 ,  A61K 9/48 ,  A61K 9/20 ,  A61K 9/08 ,  A23L 1/30

FI (10件)：

A61K31/352 ,  A61P25/28 ,  A61P25/16 ,  A61P25/00 ,  A61K9/14 ,  A61K9/16 ,  A61K9/48 ,  A61K9/20 ,  A61K9/08 ,  A23L1/30 B

Fターム (24件)：

4B018LE02 ,  4B018LE03 ,  4B018LE05 ,  4B018MD07 ,  4B018MD48 ,  4B018ME14 ,  4C076AA11 ,  4C076AA29 ,  4C076AA31 ,  4C076AA36 ,  4C076AA53 ,  4C076BB01 ,  4C076CC01 ,  4C076CC21 ,  4C086AA01 ,  4C086AA02 ,  4C086BA08 ,  4C086MA01 ,  4C086MA04 ,  4C086MA52 ,  4C086NA14 ,  4C086ZA01 ,  4C086ZA15 ,  4C086ZA16

引用特許：

審査官引用 (2件)

• アルツハイマー病の治療薬および予防薬
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2003-336539   出願人：有限会社金沢大学ティ・エル・オー, 国立大学法人福井大学
• フラボン類の新規利用法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-049370   出願人：ビーエーエスエフアクチェンゲゼルシャフト