特許
J-GLOBAL ID:200903003024883056

非共沸混合冷媒を用いた冷凍サイクル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-337791
公開番号(公開出願番号):特開平7-190514
出願日: 1993年12月28日
公開日(公表日): 1995年07月28日
要約:
【要約】【目的】 非共沸混合冷媒を作動流体とする冷凍サイクルにおいて、アキュームレータ内部での気液分離による循環冷媒組成変化を防止し、循環冷媒組成が封入冷媒組成と同じになるように制御すること。【構成】 アキュームレータ5よりアキュームレータ5と圧縮機とのアキュームレータ出口管6に至る補助配管4を有し、前記補助配管上に配設された冷媒加熱手段9によりアキュームレータ5から誘導された液冷媒を気化させたのちに、前記アキュームレータ出口管6を流れるガス冷媒と合流するように構成する。
請求項(抜粋):
作動流体として2種類以上の冷媒からなる非共沸混合冷媒を用い、圧縮機、凝縮器、減圧装置、蒸発器及びアキュームレータを冷媒配管にて環状に連通させて構成される蒸気圧縮式冷凍サイクルにおいて、前記アキュームレータの冷媒を加熱する冷媒加熱手段と、前記冷媒加熱手段の加熱量を制御する加熱量制御手段と、冷凍サイクルの運転状態を検知する運転状態検知手段と、冷凍サイクルの運転状態に基づいて前記冷媒加熱手段での加熱量を決定する加熱量判定手段とを有することを特徴とする非共沸混合冷媒を用いた冷凍サイクル。
IPC (2件):
F25B 1/00 395 ,  F25B 1/00 321
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-298770
  • 特開平2-171556

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