特許
J-GLOBAL ID:200903003026849408

フィルムの超音波溶着切断方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-062863
公開番号(公開出願番号):特開平5-261827
出願日: 1992年03月19日
公開日(公表日): 1993年10月12日
要約:
【要約】【目的】 溶着強度が大きく、かつ、ばらつきも少なく、しかも、別工程を用いることなく余剰残存フィルムを切断することができるフィルムの超音波溶着切断方法を提供することを目的とする。【構成】 ホーン1とホーン1との接触部上端にローレット部21を有するアンビルローラ2でローレット部21の下方面に溝22を介して溝22側の端部が鋭角である切断用の下部フラット部23を設けたもの、あるいは、ホーン1との接触部上端にローレット部21を有し、下部がフラットであるアンビルローラ2でフラット面25の端部を鋭角にしたものを対向させた。これにより、溶着強度が大きく、かつ、ばらつきも少なく、しかも、別工程を用いることなく余剰残存フィルム6を切断することができる。
請求項(抜粋):
ホーンとアンビルローラとの間で2枚のフィルムを強圧連続移動させ、前記フィルムを溶着切断する方法において、前記アンビルローラが、前記ホーンとの接触面上部に溶着用のローレット部と、接触面下部に溝を介して切断用のフラット部とを有し、このフラット部の溝側の鋭角にした端部により前記フィルムの溶着と前記フィルムの余剰残存部の切断を同時に行うフィルムの超音波溶着切断方法。
IPC (3件):
B29C 65/74 ,  B29C 65/08 ,  B29L 7:00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭63-145013

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