特許
J-GLOBAL ID:200903003027763680

画像の光安定化用の保護被覆材料

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-263665
公開番号(公開出願番号):特開平8-118785
出願日: 1994年10月27日
公開日(公表日): 1996年05月14日
要約:
【要約】【目的】 長期間透明で光安定化の効果が高く簡単な作業で施工できるフィルム状の保護被覆材料に賦形可能な保護被覆材料を提供する。【構成】 光重合性樹脂、紫外線吸収剤、光重合開始剤、高分子バインダーからなる常温で固体フィルムに賦形し得る保護被覆材料において、(1)光重合性樹脂(A)が、ポリオール、および/またはポリエポキシドのアクリリ酸エステル(2)紫外線吸収剤(B)が、ベンゾトリアゾール系紫外線吸収剤を0.5〜3.0g/m2 の範囲で塗布されるように含有し(3)光重合開始剤(C)が、300〜400nmの範囲に光吸収極大を有し、アミン系光増感剤を用いない光開始剤(4)高分子バインダー(D)が、ガラス転移温度が50°C以上のフィルム形成可能な透明樹脂からなることを特徴とする保護被覆材料。
請求項(抜粋):
光重合性樹脂、紫外線吸収剤、光重合開始剤、高分子バインダー、を少なくても含有する常温で固体フィルムに賦形し得る保護被覆材料において、(1)光重合性樹脂(A)が、ポリオールおよび/またはポリエポキシドのアクリル酸エステル(2)紫外線吸収剤(B)がベンゾトリアゾール系紫外線吸収剤を0.5〜3.0g/m2 の範囲で塗布されるように含有し、(3)光重合開始剤(C)が、300〜400nmの範囲に光吸収極大を有し、アミン系光増感剤を用いない光開始剤(4)高分子バインダー(D)が、ガラス転移温度が50°C以上のフィルム形成可能な透明樹脂からなることを特徴とする保護被覆材料。
IPC (6件):
B41M 5/00 ,  B41M 7/02 ,  C08F 2/50 MDQ ,  C08F290/06 MRR ,  C09D 4/00 PDV ,  C08J 7/04

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