特許
J-GLOBAL ID:200903003028419478

接着方法及び剥離方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 地曳 寛治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-156979
公開番号(公開出願番号):特開平8-325530
出願日: 1995年05月31日
公開日(公表日): 1996年12月10日
要約:
【要約】【目的】 皺の発生がない紙等の接着を行い,その剥離も簡単にしかも確実に行い、接着及び剥離の繰り返しを可能とする。【構成】 酢酸ビニル樹脂を主成分とし、金属石鹸及びワックスを含有したエマルジョン型接着剤を合板等の基材面に塗布して乾燥し、この基材面に紙等の可撓性シートを当接した状態で熱エネルギーを作用させて接着する。接着剤が乾燥した状態で接着するため、シートに皺が生じることがない。接着後の剥離は接着構造体に熱エネルギーを作用させて熱軟化させ、この状態でシートを剥がす。接着及び剥離では、金属石鹸及びワックスの熱伝導性で酢酸ビニル樹脂に確実に熱を伝達することができ、接着及び剥離を確実に行うことができ,接着及び剥離を繰り返して行うことも可能となる。
請求項(抜粋):
酢酸ビニル樹脂を主成分とし、金属石鹸及びワックスを含有したエマルジョン型接着剤を基材面上に塗布して乾燥し、この基材面に可撓性シートを当接した状態で熱エネルギーを作用させることを特徴とする接着方法。
IPC (6件):
C09J 5/06 JGV ,  C08K 5/098 ,  C08L 31/04 LHG ,  C08L 91/06 LSJ ,  C09J 5/00 JHB ,  C09J131/04 JCY
FI (6件):
C09J 5/06 JGV ,  C08K 5/098 ,  C08L 31/04 LHG ,  C08L 91/06 LSJ ,  C09J 5/00 JHB ,  C09J131/04 JCY
引用特許:
審査官引用 (10件)
  • 特開昭57-061035
  • 特開昭57-061035
  • 特開平3-056546
全件表示

前のページに戻る