特許
J-GLOBAL ID:200903003029647148

殊に鉄道車両用の、部分ライニング-ディスクブレーキのためのブレーキライニング

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-512829
公開番号(公開出願番号):特表平10-507250
出願日: 1995年08月25日
公開日(公表日): 1998年07月14日
要約:
【要約】殊に鉄道車両用の、部分ライニング-ディスクブレーキのためのブレーキライニングにおいて、多数の摩擦部材若しくはライニング部材(3)が設けられており、これらの摩擦部材若しくはライニング部材が、個別でまたはグループで支持プレート(7)に固定可能であって、多数の支持プレート(7)がディスクブレーキ装置のライニングホルダ(29)に直接配置されているか、またはライニングホルダ(29)に固定可能なライニング支持部材(19)に配置されている。制動時に生ぜしめられる面圧を均一化するために、支持プレート(7)はライニング支持部材(19)またはライニングホルダ(29)に旋回可能に結合されており、この場合、グループ配置されている場合には、多数の(少なくとも2つの)ライニング部材(3)が、支持プレート(7)に旋回可能に配置されている。互いにグループで配置されたライニング部材の重心点には、それぞれライニング押し付け力の直接的な導入箇所が位置しており、互いに3角形に対応配置されたライニング部材のグループの面状の重心点は、それぞれブレーキ操作機構の力導入ラインの上位の位置を維持する。
請求項(抜粋):
殊に鉄道車両用の、部分ライニング-ディスクブレーキのためのブレーキライニングであって、多数のライニング部材より成っており、これらのライニング部材が、支持体を有する保持部でガイドされていて、支持体に作用するブレーキ操作によってブレーキディスクの摩擦面に押し付けられるようになっている形式のものにおいて、 イ)ライニング部材(3)が、支持プレート(7)に直接配置されており、 ロ)支持プレート(7)が、支持体(ライニング支持部材またはライニングホルダ)に旋回可能に結合されていることを特徴とする、殊に鉄道車両用の、部分ライニング-ディスクブレーキのためのブレーキライニング。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭58-042842

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