特許
J-GLOBAL ID:200903003031847855

電話機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 隆彌 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-375739
公開番号(公開出願番号):特開2003-230165
出願日: 1997年03月24日
公開日(公表日): 2003年08月15日
要約:
【要約】【課題】 親機と複数の子機とからなる内部端末装置を備え、転送に要する手間を少なくして、通話料金を低減する。【解決手段】 外線通話時には、発信時および着信時において、相手先検出部13で検出された外部端末装置の電話番号と、各内部端末装置の通話時間の積算時間とが対応付けられて、各種設定記憶部15のテーブルに記憶される、外線通話の着信時に検出された相手先外部端末装置の電話番号が前記テーブルに記憶されているときには、対応する内部端末装置で予め定められる期間だけ呼出し音が出力された後、すべての内部端末装置で呼出し音が出力される。このようにして通話頻度の最も高い内部端末装置を優先的に呼出すことによって、転送に要する手間を少なくして、通話料金を低減することができる。
請求項(抜粋):
親機と複数の子機とからなる内部端末装置を備え、親機を介して各内線端末装置と外部端末装置との間での外線通話が実施可能な電話機において、外線通話の発信時に、相手先の外部端末装置の電話番号を検出する発信時外部端末装置検出手段と、外線通話の着信時に、相手先の外部端末装置の電話番号を検出する着信時外部端末装置検出手段と、通話時間を計測する計時手段と、外線通話時に、外部端末装置の電話番号と各内部端末装置の通話時間の積算時間とを対応付けて記憶する記憶手段と、外線通話の着信時に、検出された相手先外部端末装置の電話番号が前記記憶手段に記憶されているかどうかを判定する判定手段と、前記判定手段の判定結果に基づいて電話番号が記憶されているときには、対応する内部端末装置であって、積算時間の最も長い内部末端装置の呼出し音を出力させる呼出し音出力制御手段とを含むことを特徴とする電話機。
IPC (4件):
H04Q 3/58 101 ,  H04M 1/57 ,  H04M 1/725 ,  H04Q 7/38
FI (4件):
H04Q 3/58 101 ,  H04M 1/57 ,  H04M 1/725 ,  H04B 7/26 109 D
Fターム (36件):
5K027AA12 ,  5K027EE15 ,  5K027FF03 ,  5K027HH23 ,  5K027JJ07 ,  5K036AA07 ,  5K036AA11 ,  5K036EE03 ,  5K036EE13 ,  5K036JJ05 ,  5K049BB16 ,  5K049EE02 ,  5K049FF01 ,  5K049FF12 ,  5K049FF32 ,  5K049GG07 ,  5K049GG11 ,  5K049JJ02 ,  5K049JJ04 ,  5K067AA29 ,  5K067AA41 ,  5K067BB08 ,  5K067DD17 ,  5K067DD26 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE22 ,  5K067FF06 ,  5K067FF07 ,  5K067FF13 ,  5K067FF27 ,  5K067FF33 ,  5K067GG06 ,  5K067HH06 ,  5K067HH22 ,  5K067HH23
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 交換制御方法および装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-194407   出願人:日本電信電話株式会社
  • 特開平2-067059
  • 構内自動交換機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-275241   出願人:松下電器産業株式会社
審査官引用 (3件)
  • 交換制御方法および装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-194407   出願人:日本電信電話株式会社
  • 特開平2-067059
  • 構内自動交換機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-275241   出願人:松下電器産業株式会社

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