特許
J-GLOBAL ID:200903003032439157

ポリエステルポリオールの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-307297
公開番号(公開出願番号):特開2005-075911
出願日: 2003年08月29日
公開日(公表日): 2005年03月24日
要約:
【課題】(1)ポリエステルポリオールを製造方法する際、原料ポリカルボン酸成分としてテレフタル酸を用いる場合に生じる生成物の白濁の問題を解消する。(2)発泡剤との相溶性に優れ、かつ、低粘度で、硬質ポリウレタンフォームとした時に優れた難燃性を発揮するポリエステルポリオールの工業的有利な製造方法を提供する。 【解決手段】 テレフタル酸を含有するポリカルボン酸成分とポリオール成分とを反応させてポリエステルポリオールを製造するに当たり、ポリオール成分の一部としてトリエチレングリコールおよびポリプロピレングリコールを使用する。特に好適には、ポリオール成分としてトリエチレングリコールを原料ポリオール成分全体の10〜60重量%、ポリプロピレングリコールを原料ポリオール成分全体の10〜40重量%使用する。 【効果】 上記課題が解決される。 【選択図】 なし
請求項(抜粋):
テレフタル酸を含有するポリカルボン酸成分とポリオール成分とを反応させてポリエステルポリオールを製造するにあたり、ポリオール成分の一部としてトリエチレングリコールおよびポリプロピレングリコールを使用することを特徴とするポリエステルポリオールの製造方法。
IPC (1件):
C08G63/668
FI (1件):
C08G63/668
Fターム (25件):
4J029AA01 ,  4J029AB02 ,  4J029AD01 ,  4J029AE17 ,  4J029BF09 ,  4J029BF18 ,  4J029BF25 ,  4J029CB06A ,  4J029HA01 ,  4J029HB01 ,  4J034BA03 ,  4J034DA01 ,  4J034DB03 ,  4J034DB07 ,  4J034DF01 ,  4J034DF16 ,  4J034DF22 ,  4J034HA01 ,  4J034HA07 ,  4J034HC12 ,  4J034HC64 ,  4J034HC67 ,  4J034HC71 ,  4J034HD07 ,  4J034NA02
引用特許:
出願人引用 (4件)
全件表示
審査官引用 (2件)

前のページに戻る