特許
J-GLOBAL ID:200903003033630926
温熱治療を制御する方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山本 秀策
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-586262
公開番号(公開出願番号):特表2002-531218
出願日: 1999年12月10日
公開日(公表日): 2002年09月24日
要約:
【要約】温熱治療法が、以下の工程を包含する:マイクロ波アンテナ装備アプリケータ(27)を、標的化組織領域(例えば、前立腺(14))に隣接する体腔(例えば、尿道(10))へ挿入する工程;マイクロ波アンテナ(30)にエネルギーを印加する工程;ならびにマイクロ波アンテナと体腔の壁との間に冷却剤を循環させる工程。この治療は、冷却剤の温度を低下する工程、および他のパラメータに基づいて冷却剤温度を連続的に調整する工程によって、制御される。このアプリケータは、マイクロ波アンテナへ提供される出力レベルを調整することによって、予備設定温度セットポイントに維持される。前立腺の処置を含む1実施形態において、直腸温度がモニタリングされ、そして予備設定閾値を超える直腸温度を検知する際に、冷却剤の温度を上昇させて、マイクロ波アンテナへ提供される電力を減少させて、アプリケータを予備設定温度セットポイントに維持する。
請求項(抜粋):
温熱治療法であって、該方法が、以下: マイクロ波アンテナ装備アプリケータを、標的化組織領域に隣接する体腔へ挿入する工程; 該アプリケータ内のマイクロ波アンテナにエネルギーを印加して、マイクロ波エネルギーを該標的化組織領域へ送達する工程;および 該マイクロ波アンテナと該体腔の壁との間に冷却剤を循環させる工程; 予備設定した冷却剤温度プロフィールに従って、該マイクロ波アンテナと該体腔の壁との間に循環される該冷却剤の温度を制御する工程; 他のパラメータに基づいて冷却剤温度を連続的に調整する工程;ならびに 該冷却剤温度と連携して、該マイクロ波アンテナへ提供される出力レベルを調整することによって、該アプリケータを予備設定温度セットポイントに維持する工程、を包含する、方法。
IPC (3件):
A61N 5/04
, A61F 7/08 330
, A61F 7/12
FI (3件):
A61N 5/04
, A61F 7/08 330
, A61F 7/12 P
Fターム (12件):
4C082MA02
, 4C082MC01
, 4C082ME03
, 4C082ME07
, 4C082MG01
, 4C082MG07
, 4C082MJ02
, 4C099AA01
, 4C099CA18
, 4C099GA30
, 4C099JA11
, 4C099PA08
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