特許
J-GLOBAL ID:200903003035057891
トラヒック制御システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
磯村 雅俊 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-226511
公開番号(公開出願番号):特開2001-053797
出願日: 1999年08月10日
公開日(公表日): 2001年02月23日
要約:
【要約】【課題】 従来の技術では、単にイーサネット(登録商標)を公衆網への接続に適用した通信ネットワークにおいては、各送信ホストがどのイーサネットスイッチに接続しているかによって、各送信ホストのスループットが変わってしまう。【解決手段】 スレーブスイッチ9〜11側で、自スイッチのマスタスイッチ8からの接続段数と自スイッチに接続された送信ホスト2〜7とのインタフェース速度とを取得してマスタスイッチ8に通知し、また、マスタスイッチ8側では、各スレーブスイッチから通知されたインタフェース速度の情報を用いて、各スレーブスイッチのスケジューラに設定すべき重みを算出して、各スレーブスイッチに通知し、そして各スレーブスイッチ9〜11で、マスタスイッチ8から通知された重みを各々のスケジューラに設定する。
請求項(抜粋):
パケットデータの交換を行うスイッチを直列にカスケード接続した通信ネッ卜ワークにおける、該通信ネットワークに接続されたスイッチ群の一方の端に位置する一台のスイッチ(マスタスイッチ)に接続されている受信ホストと、上記マスタスイッチ以外の複数のスイッチ(スレーブスイッチ)に接続されている各送信ホストとの間のスループット比を制御するトラヒック制御システムであって、上記スレーブスイッチに、自スイッチの上記マスタスイッチからの接続段数と自スイッチに接続されている送信ホストとのインタフェース速度とを取得して上記マスタスイッチに通知する第1の制御手段を設け、上記マスタスイッチに、全ての上記スレーブスイッチから通知された上記接続段数と上記インタフェース速度および予め設定された条件に基づき各々のスレーブスイッチのトラヒック制御用のスケジューラに設定すべき重みを算出して各スレーブスイッチに通知する第2の制御手段を設け、さらに、上記スレーブスイッチに、上記マスタスイッチから通知された重み情報に基づきスケジューラに重みを設定する手段を設けることを特徴とするトラヒック制御システム。
IPC (5件):
H04L 12/56
, H04L 12/46
, H04L 12/28
, H04L 12/40
, H04L 12/66
FI (4件):
H04L 11/20 102 E
, H04L 11/00 310 C
, H04L 11/00 321
, H04L 11/20 B
Fターム (16件):
5K030GA03
, 5K030HA08
, 5K030HC14
, 5K030HD06
, 5K030JT06
, 5K030LC01
, 5K032AA01
, 5K032BA08
, 5K032CA08
, 5K032CC05
, 5K032DA06
, 5K033AA01
, 5K033BA08
, 5K033CA08
, 5K033CB06
, 5K033DA05
前のページに戻る