特許

J-GLOBAL ID：200903003035955555

信号多重伝送方式

発明者： 小野 倫義
出願人/特許権者： 宮城日本電気株式会社
代理人 (1件)： 机 昌彦 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-381489
公開番号（公開出願番号）：特開2003-188842
出願日： 2001年12月14日
公開日（公表日）： 2003年07月04日
要約：

【要約】【課題】SDH信号又はPDH信号を圧縮技術と誤り訂正符号技術とを用いて多重化し、経済性に優れた回線の有効利用を実現する多重化装置を提供する。【解決手段】圧縮符号化部3は入力信号1,2を入力し、圧縮符号化処理し圧縮信号4として出力する。誤り訂正符号生成部7は圧縮信号4から誤り訂正符号を生成付加した誤り訂正符号信号5を出力する。送信信号生成部6は圧縮信号4、誤り訂正符号信号5を多重化し、圧縮生成出力信号8として出力する。受信信号分離部10は圧縮生成入力信号9から圧縮符号が含まれた圧縮符号信号13と誤り訂正符号が含まれた訂正符号信号14とを出力する。誤り符号訂正部11は圧縮符号信号13、訂正符号信号14から圧縮符号信号13に含まれる誤り訂正を行い、符号訂正出力信号15として出力する。圧縮符号復号部12は符号訂正出力信号15を復号化し、出力信号17として出力する。

請求項（抜粋）：

入力した入力信号を圧縮する圧縮手段と、この圧縮手段の圧縮出力信号から誤り訂正符号を生成付加し誤り訂正符号信号を出力する誤り訂正符号化手段と、前記圧縮出力信号及び前記誤り訂正符号信号を多重化し多重化信号を出力する多重化手段と、前記多重化信号から前記圧縮出力信号及び前記誤り訂正符号信号を分離する多重化信号分離手段と、これら分離した信号から誤り訂正符号により誤り訂正を行い圧縮された圧縮信号を出力する誤り訂正手段と、前記圧縮信号を復号する圧縮復号手段とを備えたことを特徴とする信号多重伝送方式。

IPC (3件)：

H04J 3/00 ,  H04L 1/00 ,  H03M 13/03

FI (4件)：

H04J 3/00 S ,  H04J 3/00 U ,  H04L 1/00 B ,  H03M 13/03

Fターム (17件)：

5J065AA01 ,  5J065AB01 ,  5J065AC02 ,  5J065AD05 ,  5J065AE02 ,  5J065AF04 ,  5K014AA01 ,  5K014BA05 ,  5K014HA10 ,  5K028AA11 ,  5K028EE03 ,  5K028KK01 ,  5K028KK03 ,  5K028KK23 ,  5K028MM09 ,  5K028RR04 ,  5K028SS05