特許
J-GLOBAL ID:200903003037156773

トレーリングアクスルビーム式サスペンション

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 明石 昌毅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-204518
公開番号(公開出願番号):特開平7-040725
出願日: 1993年07月27日
公開日(公表日): 1995年02月10日
要約:
【要約】【目的】 従来に比して左右の車輪の同相バウンド、リバウンド時に対する逆相バウンド、リバウンド時のショックアブソーバの減衰効果を高くする。【構成】 アクスルビーム10にその両端に近接して固定されそれぞれ車輌前方及び後方へ延在する一対のフロントアーム20及び一対のリヤアーム22と、各トレーリングアーム14は後端部側に於て第一のゴムブッシュ装置24によりフロントアームと連結され、第二のゴムブッシュ装置26によりリヤアームと連結されている。上端にて車体に枢着されたショックアブソーバ30の下端はアクスルビームより車輌前方へ隔置された位置にてフロントアームに枢着されており、第二のゴムブッシュ装置のばね定数は第一のゴムブッシュ装置のばね定数よりも低い。
請求項(抜粋):
車輌横方向に延在し両端にて車輪を回転可能に支持するアクスルビームと、車輌横方向に互いに隔置され前端にて車体に枢支された一対のトレーリングアームと、車輌横方向に互いに隔置され上端にて前記車体に枢着された一対のショックアブソーバとを有するトレーリングアクスルビーム式サスペンションに於て、前記両端に近接して前記アクスルビームに固定され車輌前方へ延在する一対のフロントアームと、前記両端に近接して前記アクスルビームに固定され車輌後方へ延在する一対のリヤアームと、各トレーリングアームの後端部と対応する前記フロントアームとを連結する第一のゴムブッシュ装置と、各トレーリングアームの後端部と対応する前記リヤアームとを連結する第二のゴムブッシュ装置とを有し、前記ショックアブソーバの下端は前記アクスルビームより車輌前方へ隔置された位置にて対応する前記フロントアームに枢着されており、前記第二のゴムブッシュ装置のばね定数は前記第一のゴムブッシュ装置のばね定数よりも低いことを特徴とするトレーリングアクスルビーム式サスペンション。
IPC (3件):
B60G 9/04 ,  B60G 7/02 ,  B60G 13/08

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