特許
J-GLOBAL ID:200903003037478355

近紫外線と近赤外線の一方あるいは両方を反射する構造体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-354607
公開番号(公開出願番号):特開平7-195603
出願日: 1993年12月29日
公開日(公表日): 1995年08月01日
要約:
【要約】【目的】 容易に紡糸することができると共に,近紫外線を反射し,かつ,近赤外線による温度上昇を軽減する構造体を得る。【構成】 光学屈折率na ,厚さda でなる近赤外線を反射する物質層101と,光学屈折率nb ,厚さdb でなる近赤外線を反射する物質層102とを,0.6μm≦2(na da +nb db )≦1.6μmただし,1.0≦na ≦1.81.3≦nb ≦1.81.25≦nb /na ≦1.8の関係および物質層101と物質層102の光学厚みの和λ1 =2(na da +nb db )で定義される関係を成立するように交互積層構造とする。
請求項(抜粋):
光学屈折率na ,厚さda でなる近赤外線を反射する第1の物質と,光学屈折率nb ,厚さdb でなる近赤外線を反射する第2の物質とを,0.6μm≦2(na da +nb db )≦1.6μmただし,1.0≦na ≦1.81.3≦nb ≦1.81.25≦nb /na ≦1.8の関係および前記第1の物質と第2の物質の光学厚みの和,λ1 =2(na da +nb db )により定義される関係を成立するように交互積層構造としたことを特徴とする近赤外線を反射する構造体。
IPC (4件):
B32B 7/02 103 ,  B60J 1/00 ,  D01F 8/10 ,  D01F 8/18
引用特許:
審査官引用 (4件)
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