特許
J-GLOBAL ID:200903003038352444
曲げ機械用プログラミング装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
野田 雅士
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-353767
公開番号(公開出願番号):特開2006-159243
出願日: 2004年12月07日
公開日(公表日): 2006年06月22日
要約:
【課題】 プレスブレーキ等に適用される。高速加工を維持しつつ、ワークとパンチとの不意な干渉を回避することができ、また作業者による特別な操作を行うことなく制御が行える制御プログラムを作成可能な曲げ機械用プログラミング装置を提供する。【解決手段】 ダイ2に対してパンチ4を下降させて板材ワークWを折り曲げる曲げ機械10において、パンチ4が下降する間に下降速度を高速から低速に切り換える切換位置H2を設定した制御プログラム11を作成するプログラミング装置20である。折り曲げようとする板材ワークWの形状を記憶したワーク形状記憶手段21と、切換位置設定手段22と、プログラム作成手段23とを備える。切換位置設定手段22は、ワーク形状記憶手段21に記憶された板材ワークWの形状に基づき、折り曲げようとする板材ワークWが、上方に立ち上がる曲げ片Waを有する形状である場合に、曲げ片Waの最上高さ位置から所定量Δだけ高い位置を切換位置H2として設定する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
固定のダイに対してパンチを下降させて板材ワークを折り曲げる曲げ機械において、前記パンチが上昇待機位置から下降する間に下降速度を高速から低速に切り換える切換位置を設定した制御プログラムを作成する曲げ機械用プログラミング装置であって、
折り曲げようとする板材ワークの形状を記憶したワーク形状記憶手段と、その記憶された板材ワークの形状に基づき、折り曲げようとする板材ワークが、上方に立ち上がる曲げ片を有する形状である場合に、前記曲げ片の最上高さ位置から所定量高い位置を前記切換位置として設定する切換位置設定手段と、前記上昇待機位置から設定目標位置までパンチを下降させ、この下降の間に前記切換位置設定手段に設定された切換位置で低速に切り換える制御プログラムを作成するプログラム作成手段とを備えたことを特徴とする曲げ機械用プログラミング装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (4件):
4E063BA07
, 4E063LA02
, 4E063LA14
, 4E063LA17
引用特許:
審査官引用 (3件)
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曲げ加工システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-159253
出願人:株式会社アマダ
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曲げ加工装置及びその方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-167515
出願人:株式会社アマダ
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曲げ加工装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-224520
出願人:株式会社アマダ
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