特許
J-GLOBAL ID:200903003039058060

テトラフルオロパラキシレンの合成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 竹本 松司 ,  杉山 秀雄 ,  湯田 浩一 ,  魚住 高博 ,  手島 直彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-209203
公開番号(公開出願番号):特開2006-265222
出願日: 2005年07月19日
公開日(公表日): 2006年10月05日
要約:
【課題】 テトラフルオロパラキシレン(α,α,α’,α’-tetrafluoro-p-xylene;TFPX)の合成方法の提供。【解決手段】 (a)テトラクロロパラキシレン(α,α,α’,α’-tetrachloro-p-xylene;TCPX)を含有するスルホラン(sulpholane)或いはその誘導体(例えば2,4-ジメチルスルホラン)溶液を提供するステップ、(b)該スルホラン或いはその誘導体溶液、フッ化塩とPTCを混合し混合物を形成し、そのうち該PTCは第4級ホスホニウム塩とするステップ、(c)該混合物を加熱して製品を得るステップ、を包含する。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
テトラフルオロパラキシレン(α,α,α’,α’-tetrafluoro-p-xylene;TFPX)の合成方法において、 (a)テトラクロロパラキシレン(α,α,α’,α’-tetrachloro-p-xylene;TCPX)を含有するスルホラン(sulpholane)或いはその誘導体溶液を提供するステップ、 (b)該スルホラン或いはその誘導体溶液、フッ化塩と相転移触媒(phase transfer catalyst;PTC)を混合し混合物を形成し、そのうち該PTCは第4級ホスホニウム塩とするステップ、 (c)該混合物を加熱して製品を得るステップ、 を包含することを特徴とする、テトラフルオロパラキシレンの合成方法。
IPC (3件):
C07C 17/20 ,  C07C 17/383 ,  C07C 22/08
FI (3件):
C07C17/20 ,  C07C17/383 ,  C07C22/08
Fターム (14件):
4H006AA02 ,  4H006AC30 ,  4H006AD11 ,  4H006BA53 ,  4H006BA65 ,  4H006BB23 ,  4H006BC10 ,  4H006BC19 ,  4H006BC31 ,  4H006BC34 ,  4H006BE61 ,  4H006EA21 ,  4H039CA51 ,  4H039CD20
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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